こちらもG+の放送ゲームですが、
実況が有馬さん、解説が生沢さんだと安心できますね。
放送 G+
実況・有馬隼人さん、解説・生沢浩さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
BAL |
0 |
3 |
7 |
21 |
31 |
MIN |
14 |
0 |
6 |
13 |
33 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2009101803/2009/REG6/ravens@vikings
ディフェンスに定評のあるBALが、QBファーブを獲得し
ラン・パスともに向上したMINに挑む面白い組み合わせとなった一戦。
BALは3連勝後に2連敗、序盤の勢いを失いつつあります。
オフェンスはここ2試合成績を落としていますが決定力は高いです。
ディフェンスは選手が揃っていますが、結果がついてきていません。
MINはパス攻撃の改善から攻守が上手く回って5連勝中。
チームを引っ張るのはランパスの質が高く、得点力を持つオフェンス。
ディフェンスは失点は多いですが、ターンオーバー能力が高いのが魅力。
MINの一方的な試合になりかけましたがBALが底力を見せ、
最後のプレイまで勝敗が分からない大熱戦となりました。
BALは追い詰めましたがFG失敗で大逆転勝利を逃しました。
最後のFGは失敗しましたが、その前のプレイ選択がやや消極的。
もう少し楽な距離で蹴らせてあげたかったですね。
オフェンスは前半はパントばかりでしたが、後半に4TD。
最後も逆転のお膳立てを出来ました。
前半から調子がよければもっと違った展開に出来たかも。
ディフェンスはいきなり2TDを献上したものの、
その後はほとんどFGに追い込み反撃を待ち続けました。
しかし反則もあって奪われた後半唯一のTDが致命傷になったかな。
後半の戦い方が良かっただけにスロースタートだった事が悔やまれます。
MINはBALの猛追を受けましたが、何とか最後のFG失敗に救われ連勝を維持。
第1Qに立て続けに2TDを奪ったオフェンスでしたが、その後は低調。
34分45秒の攻撃時間が示すとおり、時間消費の目的は果たしましたが、
安全なプレイを中心にしたからか決定力を欠きました。
ディフェンスは後半だけで4TDを与えて逆転を許した上に、
味方の逆転後にサヨナラの機会を与えてしまったのは大問題。
やはりパスディフェンスには課題が残るなという内容でした。
MINは後半に崩れながらも何とか凌ぎましたが、
少し後味が悪い内容だったので、1週間でしっかり見直す必要がありますね。
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