前週はNEがショックの残る負け方をしたので
少し機嫌が悪い1週間だったのですが(^^;
今週はとてお気分よく……とはいかず
TENも2番目に好きなチームなのですよ。
こんな展開になっちゃうとはなぁ。
放送 G+
実況・藤井貴彦さん、解説・後藤完夫さん、大橋誠さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
TEN |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
NE |
10 |
35 |
14 |
0 |
59 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2009101810/2009/REG6/titans@patriots
ここ2年の最高勝率チームの激突となりました。
TENは開幕5連敗、泥沼状態から脱せて居ません。
オフェンスはパスの調子が悪く点差を離されると手が打てておらず、
ディフェンスもパスに弱く、30失点以上が3回とこちらも酷い状態です。
NEは前週オーバータイムで破れ、珍しく勝負弱さを見せました。
オフェンスは本調子には程遠く、決定力にも課題があります。
ディフェンスは急遽補強を敢行し、弱いランへの解答になるかが注目。
雪という悪コンディションの中でロースコアゲームになると思いきや、
まさかの大量得点差試合となってしまいました。
TENは一矢も報いる事が出来ず完封負け。
オフェンスではRBジョンソンが一人奮闘しましたが、
6ファンブル(3ロスト)2INT 1ギャンブル失敗、
さらにパス獲得が-7ydsという悪い方での記録的な数字に。
ディフェンスは、雪でただでさえ悪いバックス陣の動きが
さらに酷くなりパスを通されまくりで59失点。
ランでも200yds近く走られ全てが崩壊した状態でした。
これ以上は無いというレベルの惨状を見せてしまったTEN、
ここから今季のうちに立て直しが出来るのか不安になります。
NEは復活の狼煙を上げるかのごとき大勝を収めました。
オフェンスは2年前の破壊力を取り戻したかのような成績。
不振のTEN相手だったとは言え、619yds 59点はチーム記録、
QBブレイディの第2Qにおける5TDパスも1950年以降は初の記録。
ラン・パスともにほぼ思い通りにコントロールできていました。
ディフェンスはランで少しビッグプレイを許しましたが、
5つのターンオーバーを奪い無失点で切り抜けました。
相手の出来が悪かったとは言え、パス喪失を-7ydsに抑えたことが
これまであまり良くなかったパスでの自信となれば良いのですが。
スペシャルチームでKゴストウスキーが失敗した以外はほぼ完璧だったNE、
勢いを加速させていく大勝になるかもしれません。
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