前の試合で書いたとおり110分枠でした。
後半少しペースが落ちたとは言え、
最後までノーカットかそれに近い形で見たかったな。
放送 NHK-BS1
実況・松野靖彦さん、解説・宍戸博昭さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
DEN |
7 |
10 |
7 |
10 |
34 |
SD |
10 |
10 |
3 |
0 |
23 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2009101900/2009/REG6/broncos@chargers
昨季も地区優勝を争った、AFC Westのライバル2チームが対戦。
DENは開幕5連勝、波に乗っているチームと言えます。
チームを引っ張るのはリーグ最小失点と強固さを誇るディフェンス。
オフェンスは無理をしない中で、最大の効果を引き出しています。
SDは2勝2敗でbye明けを迎えました。
オフェンスは毎試合20点超ですが、ランでの時間消費が弱く、
ディフェンスは逆にランに弱く、主導権を握られがちです。
攻守における力の差は大きくなかったように感じられたこの試合。、
僅かな力の差・ミスなどが結果に大きく反映されました。
DENは敵地で何滴を下して開幕6連勝を達成。
WRロイヤルの2回のリターンTDが勢いを与えました。
オフェンスはこの試合でも危険な橋を渡らないプレイ選択。
多めに使ったランは、成績はいまいちでしたが
QBオートンが70%超のパス成功率で見事にコントロール。
守備機会が多かったにもかかわらず30分超の攻撃時間は評価できます。
ディフェンスはレッドゾーンまで寄せ付けず、
先制点を許した時もFGに追い込むなど得点圏付近で粘りました。
後半はレッドゾーンにすら侵入させず、
ハーフタイムでの調整能力の高さを感じさせました。
無敗のまま突っ走っているDEN、スペシャルチームも活躍を見せ
まだまだ勢いは衰えなさそうな感じですよ。
SDは前半はリードしていたものの、後半に攻守ともにやられて痛い敗戦。
スペシャルチームが2リターンTDを献上、RBスプロウルズが
1つリターンTDを返しましたが、課題が大いに残る部分となりました。
オフェンスは前半こそ得点機を作り続けましたが、
後半はレッドゾーンに入る事が出来ず。
RBトムリンソンに復活の兆しが見えたことが救いかな。
ディフェンスは後半に入ってから毎回自陣までの侵入を許してしまい、
少しずつリードを広げられてしまいました。
サックも少なく、ビッグプレイで流れを変えられないのは辛かったな。
これで2勝3敗、再度負け星が先行し、DENと3ゲーム差がついてしまいました。
昨季もこの状態から挽回できていますが、今季はどうなるか。
負けずにゲーム差を詰めていくのみですね。
PR