夕方の試合に続き、このSNFもGAORAで生中継だったのですが
こういうときに限って夕方の試合が延長に突入。
試合開始時間もずらしたようですが、
試合開始前になんとか放送開始が出来たようで見ているこちらも一安心。
ぎりぎり間に合ってよかったですよ。
放送 GAORA
実況・近藤祐司さん、解説・村田斉潔さん。
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
CHI |
0 |
7 |
0 |
7 |
14 |
ATL |
0 |
14 |
0 |
7 |
21 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2009101812/2009/REG6/bears@falcons
ともに3勝1敗ですが、地区内に全勝チームがおり
引き離されない為にも勝ち星を積み重ねたい2チームの対戦になりました。
CHIは前週DETに大勝し3連勝中。
低迷気味だったオフェンスは、前の試合で爆発し良家の兆しを見せ、
ディフェンスは固いランディフェンスで主導権を握らせません。
ATLはNE戦以外の3試合は、余裕ある試合展開勝利してきました。
オフェンスは補強の影響でパスでの決定力が増し得点力アップ。
ディフェンスは喪失距離は多いものの、失点が少ない粘り強さが持ち味です。
両チームともにディフェンスがビッグプレイを連発した試合は、
レッドゾーン内での攻防が得点差に繋がりました。
CHIは決定機で決められなかった事が敗戦に繋がってしまいました。
オフェンスはランが出ない分をパスで補うも、QBカトラーのINT、
RBフォルテのファンブルロストが敵陣レッドゾーン内で発生。
獲得距離・攻撃時間ともに相手を大幅に上回りましたが、
得点チャンスを失った事で付け入る隙を与えてしまいました。
ディフェンスは、強力なユニット相手に喪失253ydsと奮闘。
しかし許した数少ない長いドライブでは4回中3TDも与えてしまい
得点県内に入ってからの脆さを露呈してしまいました。
攻守ともにちぐはぐな内容になってしまったという印象なので、
少し修正を加えれば立て直しは出来ていきそうです。
ATLは少ないチャンスを物にし、逃げ切りに成功しました。
ディフェンスは出来はいまいちでしたが、勝負所でビッグプレイ連発。
レッドゾーン内で2回のターンオーバーをもぎ取り、
距離は進まれても失点しない、スタッツどおりの粘り強さを見せました。
オフェンスは強みであるランが止められたからか、パスも低調。
3 & OUTが5回もありましたが、ディフェンスが凌いでいる間に
少ないチャンスを生かし3TD、勝負強さと決定力の高さは見せました。
1敗を守ったATL、ビッグプレイ頼みなのは少し問題ではありますが、
不調時に穴埋めするプレイが出来るのは勝負強さの表れなのかも。
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