夕方のゲームでGAORAとG+が生放送バッティング。
衛星だからうちの環境では同時に2番組見られないのよね……
放送 GAORA
実況・有馬隼人さん、解説・河口正史さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
OT |
TOTAL |
BUF |
3 |
0 |
10 |
0 |
3 |
16 |
NYJ |
3 |
10 |
0 |
0 |
0 |
13 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2009101811/2009/REG6/bills@jets
2ゲーム差に4チームがひしめくAFC Eastの同地区対決です。
BUFはまだ1勝、積極的な補強も実を結んでいません。
オフェンスはランはそこそこですが、パスの連携が良くありません。
ディフェンスはランが止められず、ボールコントロールされがちです。
NYJは開幕3連勝の後2連敗、少し調子を落としています。
粘り強いディフェンスが失点を抑え試合を作っていますが、
オフェンスは新QBが研究されてきているのか、調子は下降気味です。
両チームともに風の影響でパス・FGで苦しんだ試合となりました。
BUFはピンチを何度も凌ぎ、勝利をもぎ取りました。
オフェンスは出だし好調だったもののQBエドワーズが脳震盪で退場。
代役QBフィッツパトリックはパス成功率では苦しみましたが、
交代違反の反則を得る場面では冷静な判断力を見せました。
地道なランは出なかったもののボールコントロールに貢献しました。
ディフェンスは何度も自陣まで攻め込まれましたが
6INTでピンチを救い、得点チャンスを作り出しました。
しかしランで300yds超、計400yds超の喪失は改善が必要ですね。
なんとか2勝目をあげ、地区内の争いからの脱落を防ぎました。
しかしQBの怪我、ディフェンスの脆さなど不安要素の解決が急がれますね。
NYJはQBサンチェスの乱調で3連敗となってしまいました。
オフェンスはRBジョーンズが22回 210yds、ワシントンが15回 99yds、
これだけランが出れば楽勝なはずがQBサンチェスが6INTを喫し自滅。
パス成功率も40%に届かずと、先発6試合目にして試練が与えられた感じ。
ディフェンスはオフェンスがフィールドポジションを悪くする中、
16失点で済ませたのはまずまずの出来だったかな。
それでもビッグプレイが生み出せず、相手QBの離脱がなければ
もっとやられていた可能性も……こちらも調子が落ちてきていますね。
攻守ともに調子を落としあう悪循環に陥っているNYJ、
byeまでのあと2戦で連敗するようだとかなり厳しくなってしまうかも。
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