今年はサードジャージが良く見られますが、
この試合ではSTLがスーパー製恥のジャージを着てきました。
ハマったきっかけとなった試合だっただけに感慨深く見てしまいました。
放送 GAORA
実況・有馬隼人さん、解説・河口正史さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
MIN |
14 |
3 |
7 |
14 |
38 |
STL |
0 |
3 |
0 |
7 |
10 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2009101107/2009/REG5/vikings@rams
新QBを加えチームの完成度が高まり、開幕4連勝と絶好調のMINが、
再建期で苦しんでいるSTLのホームに乗り込みます。
MINは攻守ともにレベルの高いプレイで開幕4連勝中。
QBファーブの加入でパスが良化し、ランとの相乗効果は抜群に。
ディフェンスは、ランに弱くなったもののパスに強くなり安定しています。
STLは再建期の真っ只中という感じで攻守ともに苦しんでいます。
オフェンスは無得点試合が2回、平均6得点とまったく機能しておらず、
ディフェンスも4TD以上を奪われる試合が3試合と酷い状況です。
開幕4連勝と開幕4連敗のチームの勢いの差が感じられる
試合展開となってしまいました。
MINは、攻守でTD2つ奪うと、主導権を渡す事無く
危なげない試合運びを見せて快勝しました。
ディフェンスは前半だけで3ファンブルリカバー、
後半はプリベントディフェンスを敷きながらも1INT、被TD1で締めました。
計3回も自陣レッドゾーン内でボールを奪ったのは勝負強かったものの、
ボールを進ませ過ぎた事は反省すべき点になるかも。
オフェンスは1INTはありましたが、ラインの安定感が抜群。
ラン・パスともに易々とプレイを進めていったように見えたのは
ラインの力強さがあってこそでしょう。
ディフェンスがビッグプレイで脆さをカバーした形になっていたので、
その点だけを改善すれば連勝は続いていきそうです。
STLはこの試合でも攻守ともに力の差を見せつけられました。
オフェンスは前半だけで敵陣内で3ファンブルロスト、
後半もレッドゾーン内で1INT、これらのビッグプレイ以外では
成績が残せていただけに詰めでのミスが悔やまれる結果に。
ディフェンスは、パス成功率75%とパスがなかなか止められず。
ランも平均4.6yds、ラインがコントロールされ気味。
長いドライブも10プレイ以内で完結されるあたり、
力の差が感じられる出来ではありました。
試合の最後にQBバルジャーが好プレイを見せたので、
QB交代で荒療治をする事もありそうです。
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