エースQBが怪我などで離脱する事によって
シンデレラストーリーが発生する場合も有りますが……
大抵の場合はそのまま沈没というパターンに。
今季はSEAがそれに当てはまってしまう可能性が……
好きなチームだから頑張って欲しいのに><
放送 GAORA
実況・有馬隼人さん、解説・板井征人さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
SEA |
0 |
3 |
0 |
14 |
17 |
IND |
7 |
14 |
7 |
6 |
34 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2009100403/2009/REG4/seahawks@colts
NFC WestとAFC Southの交流試合、開幕以降パッとしないSEAが
3連勝と波に乗るINDのホームに乗り込みました。
SEAはWEEK 02にエースQBを失ってから失速中。
オフェンスは手駒が揃っていますが使いこなせず、得点力も低い状態。
ディフェンスも能力の高い選手が揃うも、連携が悪いのか失点が多いです。
INDは開幕2戦で厳しい戦いを凌いだ後に快勝、調子を上げています。
オフェンスはパス1位と破壊力抜群、ボールコントロールもばっちりです。
ディフェンスはラインが強く、激しいプレッシャーでサックを量産します。
攻守ともに大きな力の差が感じられる試合展開になりました。
SEAは大量失点でウェストコーストの強みを発揮できなくなり大敗。
オフェンスは短いパスを繋げてはいましたが、
長いパスをほとんど見せられなかった為に守りやすくしてしまった感じ。
被サック5はパスプロテクションに難ありと言わざるを得ません。
ディフェンスは、サックが0で75%超のパス成功率を出されるなど
プレッシャーをかけられませんでした。
時間を稼がれレシーバーをフリーしてしまう場面が多すぎでした。
パスラッシュとロングパスが上手く行かず、
SEAは打つ手の出し入れを失敗していた感じでしたね。
INDは主導権をほとんど手放さず快勝。
オフェンスは前半はパスで破壊力ある攻撃を見せた一方、
後半はボールコントロールで時間消費と、レベル高いプレイを披露。
ランが少ないのと、不用意なパスぐらいしか文句つけようが無い出来でした。
ディフェンスはDEマシスの3サックを含め5サック、
短いパスを通させてもしっかり仕留めて喪失距離を最小にする、
この策を選手全員が理解し行動していたように見えました。
隙がない、なさ過ぎる、という位強い戦い方を見せるIND。
このチームを負かす事が出来るチームが現れるのかな?
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