大会公式サイト
http://www.uci.ch/templates/UCI/UCI5/layout.asp?MenuId=MTI1NDk&LangId=1
選手リスト(JSPORTSサイトより)
http://www.jsports.co.jp/cycle/uci_rwc2009/startlistTT.pdf
コースレイアウト (pdfファイル注意! 個人TT→P28 エリートロード→P30)
http://www.uci.ch/Modules/BUILTIN/getObject.asp?MenuId=MTI1NDk&ObjTypeCode=FILE&type=FILE&id=NTQwNDY&LangId=1
今年の世界選手権はスイスが舞台。
まずは49.8kmの個人TTが生放送されます。
39カ国66人の選手によって争われます。
16.6km×3周の周回コース、アップダウンも大きいので
TTスペシャリスト以外にもチャンスはありそうです。
実況はSaschaさん、解説は栗村修さん、浅田顕さん。
放送開始時ではアメリカのジーベルが
1h 00m 42sでトップタイムとなっていました。
第3グループ最後のカシェチキンまでゴールしても
このタイムは抜かれませんでした。
第4グループのピノッティが、2周目途中までは
トップタイムを上回っていましたが、2周目終了時では遅れ始めます。
アップダウンの大きいコースでペース配分が難しいのかな。
ピノッティは15秒遅れ、ムーレンハウトが24秒遅れと
第4グループでもトップタイムを上回る選手は出てこず、
優勝候補が揃う第5グループが登場してきました。
1周終了時では、
マルティン 19m 43s
ラーション 19m 52s
カンチェッラーラ 19m 05s
グラブシュ 20m 11s
1周終了時点でもカンチェッラーラが圧倒的、
この時点でトラブルでも無い限り勝利確定といった差でしたが
この後もカンチェッラーラ劇場が続きます。
まずは前走のラーションをパス。
さらにウィギンス、ロセレル、タフトをパスし、結局4人抜き。
ゴールタイムですが
まずはマーティンが1h 00m 25sでゴールでこの時点でのトップタイム。
しかし直後にやってきたカンチェッラーラは
優勝を確信したかのようにゴール前から両手を挙げてゴール。
57m 55sで……57分台?1人だけ異次元だ。
そして直後にラーションが59m 22sでゴール。
1時間切ってきたのに、直前のカンチェッラーラが凄すぎたですね。
2位に1分27秒差、3位に2分30秒差、
王者の走りを見せたカンチェッラーラが
アルカンシェルを獲得しました。
・エリート個人タイムトライアル 成績
1位 57m 55s ファビアン・カンチェッラーラ(スイス)
2位 + 1m 27s グスタフ・ラーション(スウェーデン)
3位 + 2m 30s トニー・マルティン(ドイツ)
http://www.uci.infostradasports.com/asp/redirect/uci.asp?Page=result&SportID=102&CompetitionID=20728&CompetitionCodeInv=1&EditionID=460607&SeasonID=476&EventID=10636&EventPhaseID=0&GenderID=1&ClassID=1&Phase1ID=-1&Detail=1&DerivedEventPhaseID=-1&Ranking=0
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