今季のMNFは3試合全部が接戦。
見ていて楽しい試合が全米放送されるのは良い事ですな。
放送 NHK-BS1
実況・黒氏康博さん、解説・高野元秀さん。
| |
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
| IND |
7 |
6 |
0 |
14 |
27 |
| MIA |
7 |
6 |
0 |
10 |
23 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2009091302/2009/REG1/eagles@panthers
WEEK 02のMNFは昨季のサプライズチームMIAとIND、
ワイルドキャットとクイックハドルで新風を吹き込んだチームの対戦です。
INDは初戦はちぐはぐさがありながらも勝利。
パスディフェンスの良さがありましたが、ランは怪我人が出て少し不安。
オフェンスはランが少し弱いものの、パスでカバーしています。
MIAはワイルドキャット以外のプレイがあまり良くなく開幕黒星。
パス成功率は良いものの通常のランが出ていないので、そこが課題。
ディフェンスはミドルパスに弱く、フロント7とDBの連携が問題かな。
第3Qまでは点数の推移も一緒という白熱した試合、
決定機での勝負強さで僅かな差がつきました。
INDはビッグプレイとゴール前での勝負強さで競り勝ちました。
オフェンスの攻撃時間は14分53秒、ビッグプレイ連発で
この数字になりましたが、そのビッグプレイが効果的でした。
WR並みの速さがあるTEクラークは反則過ぎますね。
それを使いこなせるQBマニング、ラインの頑張りも素晴らしかった。
ディフェンスはビッグプレイは奪えず、ワイルドキャットにも苦戦、
直後に得点を奪ってくれるオフェンスに助けられた感じでした。
それでも長時間の出場で疲れが見えましたが、23失点はまずまずかな。
MIAは試合を支配しながらも、要所でビッグプレイを決められ
逃げ切る事が出来ませんでした。
オフェンスはプレイ数が80を超えましたが、パス獲得が少なかったか。
ランでコントロールできたとは言え、パスの脅威が弱いのは問題。
頼れるターゲットがもう2枚あれば、ゴール前での戦術の幅が出そう。
ディフェンスは一発でやられまくり。
34プレイで364ydsも奪われてしまうのは問題ありすぎ。
DLのラッシュが淡白だったのか、余裕を与えていたように見えました。
開幕2連敗となったMIAですが、昨季もここから快進撃が始まったので
気持ちを入れ替えて次の試合に臨んで欲しいですね。
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