相変わらず生放送で当たりカードを引きまくるGAORAさん。
実況・解説も大当たりで大満足の中継でした。
放送 GAORA
実況・近藤祐司さん、解説・村田斉潔さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
BAL |
7 |
14 |
7 |
3 |
31 |
SD |
10 |
6 |
7 |
3 |
26 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2009092013/2009/REG2/ravens@chargers
強力な守備を持つBALと、爆発的攻撃があるSD、
面白い組み合わせのゲームが夕方に組まれました。
BALは開幕戦でオフェンスが爆発し快勝。
不安だった攻撃陣が得点を取れた事は良かったのですが、
ディフェンスの失点の多さが少し気になりました。
SDは終盤に逆転勝利でなんとか開幕戦勝利。
オフェンスは決定力が甘く、ディフェンスはランを止められず、
さらに主力選手が何人か離脱したので苦しい台所事情になっています。
ほぼ1TD以内の差で試合が展開していく競った展開ながらも
決定力の差で中盤から先手を取ったBALが逃げ切りました。
BALはオフェンスの破壊力とディフェンスの粘り強さで競り勝ちました。
スペシャルチームの出来たが良かった為にディフェンスの
喪失ヤードが増えたのが問題でしたが、5回レッドゾーンに進入されるも
被TDは0で4回FGと、大きな失点を防いだ勝負強さは好材料。
オフェンスは、獲得ydsこそ少なくランもパスも水準やや上の成績
ながら
得点機を着実にTDを奪い、勝利に繋げました。
レシーバー陣の拡充にQBフラッコの成長、ともに感じられた試合でした。
失点が多かった以外は理想的な試合運び、
そして2連勝という結果がさらにチームを勢いづけそうです。
SDは怪我人の穴が感じられる戦いぶりでした。
オフェンスはRBトムリンソンの離脱で、中央のランに力強さを欠き、
ゴール前での戦術の幅も狭まって決定力が低下したように見えました。
QBリバースの成功率も悪かったですが、
BALディフェンスのプレッシャーが強かったので仕方ないかな。
ディフェンスも怪我人の影響がありありと出た感じ。
プレッシャーがあまりかからず、ランも平均4ヤード超と出され気味。
強力なLB陣が働けていませんでした。
怪我人の穴埋めが最優先事項に感じられました。
穴埋めが進まないと厳しい戦いを強いられそうですよ。
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