大会公式サイト
http://www.lavuelta.com/index.html
選手リスト(ジャージをクリックすると選手名が出ます)
http://www.lavuelta.com/09/espanol/equipos/index.html?e=1
etapa 19 Talavera de la Reina -> Ávila【165km】
コース概要
http://www.lavuelta.com/09/espanol/recorrido/index.html?e=19
今年のブエルタ最後の山岳ステージ、
3級を越えた後に1級山岳が3つ、
タイム差がつく可能性が大きい勝負所。
総合上位を争う選手の走りに注目です。
実況は谷口広明さん、解説は栗村修さん。
放送開始時点では3人が逃げており140km地点付近を走行中
大集団とは1分強の差しかありませんでした。
逃げ集団を吸収しようとした大集団から
フーガーランド、セラフィン・マルティネス、コロブネフが飛び出し
逃げていた3人を抜き去ります。
この動きに逃げ3人のうちボルガノフだけがついていき、
他の2人は大集団に吸収されていきました。
最後の山岳、1級Pto de Navacerradaの登りに入ってきました。
登坂距離11.9km 平均勾配6.3% 最大勾配10%
先頭の集団にはモンクティエとディグレゴリオが合流。
対してヘーシンクは集団から遅れ気味。
クエスタのアタックでペースアップした
総合上位勢が揃うメイン集団は、
逃げていた選手を吸収し10人ほどの集団に再構成されました。
Pto de Navacerradaの山頂を通過後
サミュエル・サンチェスが飛び出し、バルベルデがついていきます。
2人の差は1分10秒、雨という危険な環境なので
大きなタイム差がついてしまう可能性もあります。
下りの得意なサンチェスですが、
路面が濡れている事で力を出し切れていない感じ。
後方からどんどんと選手が合流してきてしまいました。
残り5kmを切り、モスケーラ、ティラロンゴ、モスケーラと
続けて集団からアタックが出ますがどれも失敗。
残り3km、今度はコーボが仕掛けます。
他の選手の反応が遅れた隙に少し差を広げます。
コーボが少し抜け出した状態でゴール前のストレートに突入。
総合上位勢も迫っていましたがコーボは逃げ切りました。
2位にバルベルデが入りボーナスタイムをゲット、これは大きい。
3位エヴァンス、4位サンチェス。
これはバルベルデが良い気分で個人TTを走れる事になりそう。
・etapa 19 成績
1位 4h 37m 35s ファンホセ・コーボ(FUJ)
2位 + 2s アレハンドロ・バルベルデ(GCE)
3位 + 2s カデル・エヴァンス(SIL)
http://www.lavuelta.com/09/espanol/resultados/index.html?e=19
・総合成績
1位 83h 34m 03s アレハンドロ・バルベルデ(GCE)
2位 + 1m 26s サミュエル・サンチェス(EUS)
3位 + 1m 45s イヴァン・バッソ(LIQ)
http://www.lavuelta.com/09/espanol/resultados/general.html?e=19
etapa 20 Toledo -> Toledo【27.8km 個人TT】
コース概要
http://www.lavuelta.com/09/espanol/recorrido/index.html?e=20
PR