平日の午前に2試合の生放送はきついです。
しかもブエルタと連続だから寝る時間が……
放送 GAORA
実況・有馬隼人さん、解説・板井征人さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
CHI |
0 |
2 |
10 |
3 |
15 |
GB |
0 |
10 |
0 |
11 |
21 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2009091312/2009/REG1/bears@packers
SNFは3チームの戦力が拮抗しているNFC Northの同地区対決、
開幕週のSNFに相応しいカードとなりました。
CHIは先発QBを交代させ、課題のオフェンスに梃入れをしました。
オフェンスが安定する事によって、ディフェンスの出場時間が減り
より高いパフォーマンスが出せれば一気に浮上しそう。
GBの昨季は、世代交代に成功したものの勝負弱さがありました。
攻守ともに駒は揃ってきているので、オフェンスは決定力、
ディフェンスは粘り強さを身に付け接戦を拾いたい所です。
第4Qだけで3回の逆転、ライバル同士の火花散る感じの
大熱戦となりました。
CHIはオフェンスのミスから生まれたピンチを凌いでいたディフェンスが
最後の最後にビッグプレイを許してしまいました。
終了間際に決勝点を奪われましたが、
3ターンオーバーから6失点に抑えただけでなくセーフティで2点獲得。
スタッツを見てもディフェンスを責める要素はほとんど無い出来でした。
オフェンスは獲得したQBカトラーの出来が悪すぎ。
上手く言えませんがプレイコールと選手の能力がマッチしていない印象。
そしてスペシャルチームのギャンブル失敗、
プレイ選択よりも、コーチ陣と選手との意思の疎通が良くなかったか。
ちぐはぐさが目立ったので、その点の修正が急務でしょう。
GBは1点を追う2分38秒から、TDに繋げ逆転勝利。
オフェンスは4INTを生かす事が出来ず。
ラインがやられて、プレイを崩される事が多かった点は課題ですが、
昨季はなかなか勝てなかった接戦を物にした事は自信に繋がりそう。
ディフェンスは勝負を決めるINTも含め4INTするも、
後半にロングドライブを許した点とのギャップが大きい結果に。
まだ新しいシステムが機能しきっていない感じでした。
課題はたくさんありますが、ラスト2ミニッツでの逆転勝利で
昨季に無い勝負強さが発揮できるようになれば良いのですが。
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