大会公式サイト
http://www.lavuelta.com/index.html
選手リスト(ジャージをクリックすると選手名が出ます)
http://www.lavuelta.com/09/espanol/equipos/index.html?e=1
etapa 11 Murcia -> Caravaca de la Cruz【200km】
コース概要
http://www.lavuelta.com/09/espanol/recorrido/index.html?e=11
1級山岳と2級山岳があり山岳ステージに分類されていますが、
2つ目の2級以降の距離が長いのでスプリント争いになる可能性もありそう。
翌日が休息日という事で激しい動きも期待できるかも。
実況は永田実さん、解説は別府始さん。
放送開始時では3人が逃げており140km地点付近を走行中
大集団とは3分強の差となっていました。
2級Alto Campo de San Juanを登っている所でしたが
大集団とのタイム差がぐんぐん詰まっていきます。
しかしタイム差が1分になったところで
大集団の追撃は止まってきました。
さすがに追いつくのは早すぎという判断でしょう。
しかしハイペースだった影響か
30人前後まで人数が絞られました。
逃げていた3人は、追いつかれること無く何とか山頂を通過。
しかし下る途中で大集団に吸収されました。
代わって飛び出したのがディグレゴリオ、
他の選手が付いていかなかった事で大集団は容認の構えを見せ
タイム差を30秒ほどまで開かせます。
しかしその後タイム差は開かず縮まらずのまま展開、
大集団には上り出遅れた選手が合流して人数が膨らんでいる感じ。
そして残り20kmを切った辺りから大集団は差を詰め始め、
残り15km付近でディグレゴリオは吸収。
カウンターで仕掛けたゲルデマンもしばらくして吸収。
このまま集団スプリントに持ち込まれました。
ロータリーなどで道路が狭まり
きちんとしたトレインが組まれないままゴールスプリントへ。
カンチェッラーラが先頭に立ちましたが、
これをかわしたのがファラー、
先頭に立った時にはゴールまでの距離はありましたが
ジルベールやマルカートを抑えて
そのまま押し切ってしまいました。
このステージでは総合上位勢に大きな変動はなし。
6位のサンチェスまでが1分03秒差で、
勝負所の前に有力選手は勝負できる位置にいますね。
・etapa 11 成績
1位 5h 11m 10s タイラー・ファラー(GRM)
2位 same time フィリップ・ジルベール(SIL)
3位 same time マルコ・マルカート(VAC)
http://www.lavuelta.com/09/espanol/resultados/index.html?e=11
・総合成績
1位 45h 37m 51s アレハンドロ・バルベルデ(GCE)
2位 + 7s カデル・エヴァンス(SIL)
3位 + 36s ロベルト・ヘーシンク(RAB)
http://www.lavuelta.com/09/espanol/resultados/general.html?e=11
etapa 12 Almería -> Alto de Velefique【179.3km】
コース概要
http://www.lavuelta.com/09/espanol/recorrido/index.html?e=12
PR