大会公式サイト
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選手リスト(ジャージをクリックすると選手名が出ます)
http://www.lavuelta.com/09/espanol/equipos/index.html?e=1
etapa 6 Xativa -> Xativa【176.8km】
コース概要
http://www.lavuelta.com/09/espanol/recorrido/index.html?e=6
3級山岳が3つあり、ゴール前も小さな起伏があり
スプリント勝負になるかは難しいコース設定。
タイム差がつく可能性があるので
まだ大きな差がない総合成績で変動があるかも。
実況は白戸太朗さん、解説は栗村修さん。
放送開始時では4人が逃げており100km地点付近を走行中
大集団とは約4分半の差がついていました。
このステージも大集団が淡々と追う展開。
10km1分のペースよりも少し早めに
タイム差を詰めていきます。
ゴール地点付近にある2つ目のスプリントポイントで
タイム差は2分を切ってきました。
ここから周回して30km強走り、再び戻ってくる形になります。
3級山岳の登坂に入りプロンクが脱落。
さらに山頂付近でペレスが脱落。
逃げていた2人は山頂の山岳ポイントを取りました。
下りに入ってティラロンゴが合流しましたが、
残り16kmを前にして逃げていたこの3人は吸収され
一団となりました。
しかしこの後も登りがあるので動きがありそう。
残り12km、登坂に入ったところでバッランがアタック、
さらにブレシェルが合流し2人で登りに突入。
大集団は激しく追わないもの、15秒ほどの差でマークしている感じ。
残り7kmの手前で、大集団からデラフエンテが仕掛け逃げ2人に合流。
さらにジルベールも追いついてきて逃げは4人に。
しかしながら、大集団はあっという間に差を詰めます。
ジルベールが最後まで残るものの、
カウンター気味でアタックを仕掛けたモンクティエに抜かれると
そのまま大集団に吸収されていきました。
逃げたモンクティエにフーガーランドが追いつき
2人の逃げが形成されました。
トラブルがあれば逃げ切りも、という展開でしたが
大集団は残り1kmできっちりと逃げ2人を捕まえ
ゴールスプリントの争いに。
2連勝していたグライペルが位置取りに失敗し混戦の予感。
まずはファラーが仕掛けましたが、ボジッチがこれをかわし
そのままゴールまで逃げ切りに成功しました。
ロングスプリントの持続力が素晴らしかったです。
一団でのゴールだったので、総合上位勢のタイム差に変動はなし。
しかしetapa 7は個人TTなので、また上位陣が入れ替わりそう。
・etapa 6 成績
1位 4h 40m 50s ボルト・ボジッチ(VAC)
2位 same time タイラー・ファラー(GRM)
3位 same time ダニエーレ・ベンナーティ(LIQ)
http://www.lavuelta.com/09/espanol/resultados/index.html?e=6
・総合成績
1位 24h 21m 13s アンドレ・グライペル(THR)
2位 + 06s トム・ボーネン(QST)
3位 + 17s ダニエーレ・ベンナーティ(LIQ)
http://www.lavuelta.com/09/espanol/resultados/general.html?e=6
etapa 7 Valencia -> Valencia【30.3km 個人TT】
コース概要
http://www.lavuelta.com/09/espanol/recorrido/index.html?e=7
PR