大会公式サイト
http://www.lavuelta.com/index.html
選手リスト(ジャージをクリックすると選手名が出ます)
http://www.lavuelta.com/09/espanol/equipos/index.html?e=1
etapa 5 Tarragona -> Vinaros【174km】
コース概要
http://www.lavuelta.com/09/espanol/recorrido/index.html?e=5
4ステージを終え、本来の舞台であるスペインに戻ってきました。
序盤に2級山岳、後半にも山岳ポイントの付いていない大きな丘、
そしてゴール直前にも小さな丘があり
一筋縄ではいかないコースレイアウトになっています。
実況は永田実さん、解説は栗村修さん。
放送開始時では6人が逃げており100km地点付近を走行中
大集団とは2分30秒ほどの差がついていました。
スプリントを狙えるステージという事でしたが、
このステージでも大集団は早めに差を詰めていく展開。
残り40km以上あるにもかかわらず1分を切ってきました。
しかし、さすがに追撃が早すぎたのか
タイム差を開き始めました。
残り25km付近で、逃げ集団から2人が抜け出し、さらに1人が合流。
残された3人は大集団に吸収されました。
さらに逃げていた3人も残り20km付近で吸収され
一団となった後は落ち着いたレース展開となります。
残り10kmを切って最後の丘に入って行きます。
ここで飛び出したのはデラフエンテ、
続いて飛び出してきたジルベールが追い抜き、
1人で坂を登っていきます。
坂を登りきった所でデラフエンテは大集団に吸収され、
ジルベールの逃げを大集団が追う展開。
テクニカルな下りに見えるので逃げ切るチャンスもあるか。
しかしテクニカルな区間が終わったあとに
一気にタイム差が詰まり始め、
残り3kmでデラフエンテは吸収され一団となりました。
ゴールに向けての主導権争いがスタート。
道が狭いのでゴール前でアシストがほとんどいなくなり
スプリンターだけでの勝負となりました。
ベンナーティがスプリントを開始し、
それをボーネンが差しましたが、
グライペルがさらに勢い良く突っ込んできてそのままゴール。
グライペルが2勝目を勝ち取りました。
カンチェッラーラは後方のグループでタイム差がついてゴール、
これによってマイヨ・オロもグライペルに移動しました。
・etapa 5 成績
1位 4h 27m 54s アンドレ・グライペル(THR)
2位 same time トム・ボーネン(QST)
3位 same time ダニエーレ・ベンナーティ(LIQ)
http://www.lavuelta.com/09/espanol/resultados/index.html?e=5
・総合成績
1位 19h 40m 23s アンドレ・グライペル(THR)
2位 + 06s トム・ボーネン(QST)
3位 + 17s ダニエーレ・ベンナーティ(LIQ)
http://www.lavuelta.com/09/espanol/resultados/general.html?e=5
etapa 6 Xativa -> Xativa【176.8km】
コース概要
http://www.lavuelta.com/09/espanol/recorrido/index.html?e=6
PR