今回のテーマは「ボヤイ-ゲルヴィンの定理」
・問題
円に内接する五角形ABCDEがあり、以下の条件の時
∠BCDと∠CDEの大きい方の角度を求めなさい
(条件)
AB=BC、DE=EA、∠BAE=105°、∠BCDと∠CDEの差は25°
問題文をしっかり読み込めば
中学生の知識でも出来るレベルの問題です。
その中学生の知識だけで回答したのがマス北野。
この方法は高校入試にも応用できる
見本的な回答だったですね。
中村先生の解説で「分割合同」の話が出てきましたが、
このような別のものに移していくという考え方は、
数学では良くある考え方。
こんな問題からもそういう方向に話が進むのが面白いですね。
PR