今回のテーマは「マネー=クーツの定理」
・問題
直角三角形ABCがありその内部ある円を
直角三角形ABCの少なくとも1つの辺に
接するように移動させます。
移動させた面積が最大となる時の円の半径を求めなさい。
(円周率πは3として計算)
円周率が3にしてあるのは計算の簡易化のため、
本来はやっちゃいけないですけど、
このレベルの問題だと仕方ないかな。
移動させた面積の最大化を考えるのではなく、
移動しない範囲の最小化を考える方が楽な問題ですから、
あとはその計算方法について考えていけばOK。
ポイントは内接円との相似関係を使った
角付近の塗り残しの部分でしょうか。
解説の後に出てきた六円定理は凄くて不思議。
良くあんな事見つけるよなぁ。
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