大会公式サイト
http://www.letour.fr/index.html
選手リスト
http://www.letour.fr/2009/TDF/RIDERS/us/partants.html
étape 10 Limoges > Issoudun【194.5km】
コース概要
http://www.letour.fr/2009/TDF/LIVE/fr/1000/etape_par_etape.html
序盤に4級の山岳が3つあり、
その後も細かい起伏が続くコースレイアウト。
そしてこのステージは無線禁止、
無線に慣れている選手達がどのように対応するでしょうか。
実況は白戸太朗さん、解説は栗村修さん
ゲストは山田玲奈さん。
放送開始時には4人が逃げており58km地点付近を走行中
大集団とは2分20秒ほどの差がついていました。
開始直後に4級Côte de Bénévent-l'Abbayeの山頂に到達、
争いも無くウポンが先頭で通過しました。
タイム差は3分ぐらいまで開いた後、グッと縮まって1分半ほどに。
無線が無いので、大集団の方もコントロールに苦戦している模様。
もっとタイム差が広がっていても良いのですが、
手遅れにならないように差を余り開かないようにしているのかな。
そして「縮まりすぎた」という感じで
慌ててペースダウンするとか大変そうだ。
ペースダウンしたあたりで落車が発生、
これでタイム差が一気に開き、
補給ポイントでタイム差は2分半ほどになりました。
スプリントポイントでも大きな動きはなし。
大集団が差を計りかねていること以外は
普段と同じようなレース展開になっています。
残り30kmで差は1分強、視界が開けている所であれば
逃げ集団が見えてきました。
これはゴールスプリント争いになりそう……
とか思っていたら、この後なかなか差が詰まらず
残り5kmでも差は20秒、ぎりぎりのタイム差になっています。
それでも集団は人数を生かして差を詰めます。
残り3kmでイグナチエフが逃げ集団から仕掛けますが失敗。
逃げ4人は最後まで必死に逃れようとしましたが、
残り1km手前にして全員が吸収され
ゴールスプリントの争いに持ち込まれました。
主導権を握ったのはコロンビアハイロード、
綺麗なトレインでカヴェンディッシュを導くと
カヴェンディッシュもアシストに応えるゴールスプリントを披露。
ハスホフト、ファラーを抑えて3勝目をゲットしました。
総合上位勢は同タイムでゴールし、
成績に大きな変動はありませんでした。
マイヨ・ジョーヌはノチェンティーニ。
マイヨ・ヴェールはハスホフト。
マイヨ・ア・ポワ・ルージュはマルティネスエステバン。
マイヨ・ブランはマルティン。
4賞ジャージに変動はありませんでした。
・étape 10 成績
1位 4h 46m 43s マーク・カベンディッシュ（THR）
2位 same time トル・ハスホフト（CTT）
3位 same time タイラー・ファラー（GRM）
・総合成績
1位 39h 11m 04s リナルド・ノチェンティーニ（SAX）
2位 + 06s アルベルト・コンタドール（AST）
3位 + 08s ランス・アームストロング（AST）
http://www.letour.fr/2009/TDF/LIVE/fr/1000/classement/index.html
étape 11 Vatan > Saint-Fargeau【194.5km】
コース概要
http://www.letour.fr/2009/TDF/LIVE/fr/1100/etape_par_etape.html
PR
