大会公式サイト
http://www.letour.fr/index.html
選手リスト
http://www.letour.fr/2009/TDF/RIDERS/us/partants.html
étape 6 Gérone > Barcelone【181.5km】
コース概要
http://www.letour.fr/2009/TDF/LIVE/fr/600/etape_par_etape.html
4級・4級・3級・3級・4級と山岳ポイントが5つ設定されており、
ゴール前は軽く登っているので
スプリンターには少し厳しいコースレイアウトかも。
それぞれのチームの駆け引きを見るのが楽しそうです。
実況は白戸太朗さん、解説は別府始さん。
放送開始時では3人が逃げており74km地点付近を走行中
大集団とは3分半ほどの差がついていました。
ミラー、オジェ、シャヴァネルと力のある選手が揃いました。
80km地点付近で雨が降ってきました。
大集団のペースが落ちたのをみて、
逃げ3人もペースを落として体力温存モードに突入。
第2スプリントポイントでは、争いも無くミラーが先頭で通過。
3つ目となる3級山岳Côte de Sant Vicenc de Montalt、
続いての3級山岳Collsacreu、ともにオジェがトップで通過。
ここでチュルーカが追いついてきました。
そして雨も止み、路面が乾いた感じに
残り50kmでタイム差は1分強、
前日の事もあるからかタイム差をかなり詰めている感じ。
でももう少し泳がせるかな……。
第3スプリントポイントではシャヴァネルがトップで通過。
残り30km付近のロータリーでハウッスラーが落車。
このダメージは響きかねないなぁ。
そして逃げ集団からはミラーがアタックを成功させ
単騎での逃げに入りました。
しばらくしてからチュルーカが抜け出し、追走を始めました。
大集団とのタイム差はこの時点で約1分。
最後の山岳、4級Côte de la Conreriaを超え、
チュルーカにポリオルが合流。
しかし2人になった追走集団も、ミラーとの差を詰められません。
大集団では2度の落車が発生、
1度目は新城が、2度目はボーネンが落車とスプリンターが落車。
これで追撃ペースが落ちるかと思われましたが……
流石に集団の力は強大、残り1kmを前にミラーを飲み込みました。
少し登りの入ったゴールスプリント。
前に出させられてしまったフレイレをポッツァートがかわし、
さらにハスホフトが差してきました。
ハスホフトは先頭に立つと、ロハス・フレイレを抑え
ゴールラインまで逃げ切りました。
落車に巻き込まれた選手がタイムを落とす事になりましたが……
アスタナ勢はきっちり残っているようです。
マイヨ・ジョーヌはカンチェッラーラ。
マイヨ・ヴェールはカヴェンディッシュ。
マイヨ・ア・ポワ・ルージュは逃げていたオジェが獲得
マイヨ・ブランはマルティン
・étape 6 成績
1位 4h 21m 33s トル・ハスホフト(CTT)
2位 same time オスカル・フレイレ(RAB)
3位 same time ホセジョアキン・ロハス(GCE)
・総合成績
1位 19h 29m 22s ファビアン・カンチェッラーラ(SAX)
2位 same time ランス・アームストロング(AST)
3位 + 19s アルベルト・コンタドール(AST)
http://www.letour.fr/2009/TDF/LIVE/fr/600/classement/index.html
étape 7 Barcelone > Andorre Arcalis【224km】
コース概要
http://www.letour.fr/2009/TDF/LIVE/fr/700/etape_par_etape.html
PR