大会公式サイト
http://www.letour.fr/index.html
選手リスト
http://www.letour.fr/2009/TDF/RIDERS/us/partants.html
étape 2 Monaco > Brignoles【187km】
コース概要
http://www.letour.fr/2009/TDF/LIVE/fr/200/etape_par_etape.html
いきなり3級山岳に登り、4級×3回こなした後は
小さな起伏が続く、スプリンター向けとは言いにくいコース設定。
それでもスプリンターを擁するチームが
どんな仕事をしてくるのか気体です。
実況はSaschaさん、解説は栗村修さん、ゲストは山田玲奈さん。
放送開始時にはプレスタート、
レース全部見れちゃいますよ!
ドゥムランがまずはアタック、
トゥルーカ、ノチェンティーニ、ウェーグマンの3人が合流。
ドゥムランが脱落した後さらに選手が合流してきます。
3級山岳La Turbieはマルティンが先頭で通過しました。
山頂を通過後、新たなアタックが発生、
15kmまでにクレメント、デッセル、ヴェッカネン、オジェ、
この4人の逃げが決まった形になりました。
第1スプリントポイントはオジェがトップ通過。
45km付近でヴァンデワールが落車。
鎖骨気にしてる……走り出したけど、大丈夫かな。
2つ目の4級山岳Côte de Roquefort-les-Pinsは
ヴェッカネンがトップで通過。
3つ目の山岳、4級Côte de Tournonもヴェッカネンがトップ通過。
山岳賞ジャージを狙って激しい争いが見られましたが、
ここまではヴェッカネンが強さを見せています。
第2スプリントポイントはクレメントがトップ通過。
第4山岳Col de l'Angeはヴェッカネンがまたしてもトップ通過、
これでヴェッカネンは山岳賞ジャージを確定させました。
逃げ4人と大集団とのタイム差は最大で5分を超えましたが、
残り50kmを超えてからコロンビア・ハイロードが牽き始め
徐々に差が詰まり始めていきます。
残り20kmでタイム差は1分強、
これはゴールスプリントの争いに持ち込まれる事になりそう。
大集団からイグナチェフが飛び出し
逃げていた4人を抜いていきました。
抜かれた逃げ4人は残り10km付近で全員が吸収されました。
さらに大集団は、残ったイグナチェフを
残り5kmのアーチを通過後に吸収、
ゴールスプリントの為に激しい位置取り争いがスタートしました。
激しい争いの中、右カーブで落車が発生。
これで集団が分裂して、20人も居ない集団での
ゴールスプリントの争いになりました。
主導権を握っていたのはコロンビア・ハイロード、
カヴェンディッシュが圧倒的な強さでゴールラインを通過しました。
牽いていたヒンカピーがゴール前に手を上げるぐらいの圧勝劇、
ハイロードの作戦がきっちりハマった形になりました。
新城選手がゴールスプリントに参加し5位でゴール。
落車で選手が絞られたとは言え、
この順位でゴールできたのはスゴいなぁ。
ゴール前での落車も、残り3kmを切っていたので
タイム差はつかない事になり
総合上位勢に変動はありませんでした。
マイヨ・ジョーヌはカンチェッラーラが維持。
マイヨ・ヴェールはステージ優勝のカヴェンディッシュが獲得。
マイヨ・ア・ポワ・ルージュは
逃げてポイントを稼いだヴェッカネン。
マイヨ・ブランはクルイジガーで変わらずでした。
・étape 2 成績
1位 4h 30m 02s マーク・カヴェンディッシュ(THR)
2位 same time タイラー・フェラー(GRM)
3位 same time ロマン・フェイユー(AGR)
・総合成績
1位 4h 49m 34s ファビアン・カンチェッラーラ(SAX)
2位 + 18s アルベルト・コンタドール(AST)
3位 + 22s ブラドレー・ウイギンズ(GRM)
http://www.letour.fr/2009/TDF/LIVE/fr/200/classement/index.html
étape 3 Marseille > La Grande-Motte【196.5km】
コース概要
http://www.letour.fr/2009/TDF/LIVE/fr/300/etape_par_etape.html
PR