大会公式サイト
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Etape 7 BRIANCON > SAINT-FRANCOIS-LONGCHAMP【157km】
コース概要(pdfファイル)
http://criterium.ledauphine.com/criterium09/files/1240410211.pdf
超級・超級・1級山頂ゴール
総合争いに影響を与えそうなハードなコース設定。
実況はSaschaさん、解説は今中大介さん、
放送開始時点では20人が逃げており、残り50kmとなる
2つ目の超級山岳Col de la Croix de Ferの登坂途中
大集団とは4分弱の差がついていました。
Col de la Croix de Ferの山頂を前に
ガラーテがポイントを取る為にアタック。
しかしこれを山岳賞トップのフェドリゴが冷静に対処し
トップで山頂を通過し2位以下を突き放しました。
下りに入るとフランクとノチェンティーニが抜け出しに成功。
さらにこの2人を4人の追走集団が形成され
逃げ集団は3つの集団に再構成されました。
SAINT-FRANÇOIS-LONGCHAMPの登りに入ったのか
レース全体はスピードダウン。
逃げ集団からノチェンティーニが脱落。
そして追走集団4人は、先ほど置いていた逃げ集団の他の選手に
飲み込まれていきました。
逃げ集団の一番後ろの手段で力を溜めていたのか
モンクティエがアタックに成功。
そして総合争いではエヴァンスがまずアタック、
コンタドール、バルベルデがついていきます。
モンクティエの方は残り10km地点付近で一気にフランクに追いつくと、
そのまま力強い走りで振り切りました。
モンクティエは1人きりでSAINT-FRANÇOIS-LONGCHAMPを登っていきます。
総合上位勢の入った追走集団は6人に。
モンクティエとの差は1分半ですが、なかなか詰まりません。
上位3人がにらみ合う中でヘーシンクがアタック。
エヴァンスが追い始め、これにコンタドール、バルベルデが追従。
昨日に続いて3人が一団となって進んでいきます。
続いてはコンタドールがアタック、
しかしこのアタックは決められず……
一番成績が悪いコンタドールはここで仕掛けないとなりませんが
1対2では分が悪いかな。
今度はエヴァンスがアタックしますが、
バルベルデ、コンタドールは離しません。
エフィムキンとともに4人の集団で進んでいきます。
先頭を走っていたモンクティエは、
結局後続に差を詰めさせず、そのまま逃げ切りに成功しました。
そして総合争いではエヴァンスのペースアップに対し
バルベルデはきっちりマークしてきましたが
コンタドールは遅れ始めました。
エヴァンスとバルベルデは同タイムでゴール、
しかしコンタドールは14秒タイムを失いました。
・Etape 7 成績
1位 4h 44m 26s ダヴィ・モンクティエ(COF)
2位 + 41s ロベルト・ヘーシンク(RAB)
3位 + 41s カデル・エヴァンス(SIL)
http://criterium.ledauphine.com/criterium09/files/1244909949.pdf
・Etape 7 終了時 総合成績
1位 23h 00m 53s アレハンドロ・バルベルデ(GCE)
2位 + 16s カデル・エヴァンス(SIL)
3位 + 1m 18s アルベルト・コンタドール(AST)
http://criterium.ledauphine.com/criterium09/files/1244910040.pdf
PR