30日発売の「ヤングキングOURS」に連載中の
「アニメがお仕事」(著・石田敦子)で、
声優さんの1人が無くなったというエピソードがありました。
無くなったその声優さんの葬儀会場には、
喪服姿の人に混じってたくさんの一般人の方が来ていました。
手を合わせている最中に電話がかかってきた
営業の外回り中らしき人。
高級車から降りてきて涙を拭う部長さん。
他にもそれぞれの年代、様々の立場の人達が、
思い出のシーンを心に浮かべながら涙を流している。
そんな中で主人公の主人公のイチ乃が、
仕事に対してのスタンスを見つめなおす事が出来た……
というエピソードでした。
声優さんやアニメーターなどアニメに関わる仕事って、
皆の心にいつまでも残る事となる素晴らしい仕事だと思います。
だからこそろくに努力もしていない人に、
作品の中心となる声を当てるという難しい仕事を
して欲しくないのですよ。
自分にとっては山寺宏一さんがこのポジションに来るのかな。
昔から好きな声優さんではあったのですが、
「トイストーリー」の話を聞いてから、
さらに応援したくなっちゃいましたから。
(そのお話に関しては
山寺宏一@Wikipediaにて)
アニメがお仕事! 1巻 (1)石田 敦子
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