大会公式サイト
http://criterium.ledauphine.com/criterium09/home,0.html
Etape 6 GAP > BRIANCON【106km】
コース概要（pdfファイル）
http://criterium.ledauphine.com/criterium09/files/1240410195.pdf
超級山岳のCol d'Izoardが待ち構え、
下り基調でゴールに向かった後最後は短い登りゴール。
差はつきにくそうですが、翌日以降に向けての駆け引きもありそう。
実況は谷口広明さん、解説は栗村修さん、
放送開始時点では14人が逃げており66km地点付近を走行中、
大集団とは5分弱の差がついていました。
Col d'Izoardの登りに入っていますが
タイム差は広がっていきます。
まだ大集団は静観している雰囲気かな。
逃げ集団からステーグマンスがアタック。
スプリンターなのにここから逃げる力があるのか。
続いてはヴァンデワールが抜け出しに成功、
これにツベルグがついていきましたがしばらくすると千切れます。
結局ヴァンデワールは単騎で先頭に立ちました。
ここにグベール、ガラテが合流。
さらにフェドリゴが追いつきました。
バクは追いついたのですが、すぐに千切れてしまい先頭は4人に。
大集団からはアスタルロサが抜け出しに成功。
ピエモンテジと一緒に前を追っていきます。
アスタルロサは総合1位のバルベルデから2分44秒差ですが、
上位勢はこのレースに主眼を置いていないのか動きを見せません。
逃げの4人フェドリゴを先頭にしてCol d'Izoardの山頂を通過。
アスタルロサは3分半強のタイム差で山頂を通過。
大集団は5分遅れで山頂を通過。
上位勢は全然動きを見せない感じに。
逃げ4人に登りで遅れたバクが合流しかけますが、
ここでガラーテがアタック
これは失敗しましたが、
続いてはヴァンデワールがアタックを決めました。
逃げ集団は駆け引きが始まってきた感じ。
そして最後の4級BRIANÇONの登りに突入してきました。
4級らしからぬきつい登り……
残り500mでバクが脱落、続いてガラーテ、グベールが脱落、
フェドリゴがヴァンデワールを追っていきます。
残り300mでヴァンデワールをかわしたフェドリゴは
両手を高く突き上げてゴールラインを通過、
ステージ優勝を飾りました。
大集団ではコンタドールが登りに入ってアタック、
この動きに総合勢は反応せざるを得ません。
結局、総合TOP3のバルベルデ、エヴァンス、コンタドールは
3人が一団となってゴールしました。
他の選手は少し遅れてしまいました。
・Etape 6 成績
1位 2h 48m 17s ピエリック・フェドリゴ（BBO）
2位 + 04s ユルゲン・ヴァンデワール（QST）
3位 + 05s ステファン・グベール（ALM）
http://criterium.ledauphine.com/criterium09/files/1244820847.pdf
・Etape 6 終了時 総合成績
1位 18h 15m 46s アレハンドロ・バルベルデ（GCE）
2位 + 16s カデル・エヴァンス（SIL）
3位 + 1m 04s アルベルト・コンタドール（AST）
http://criterium.ledauphine.com/criterium09/files/1244820928.pdf
PR
