大会公式サイト
http://criterium.ledauphine.com/criterium09/home,0.html
Etape 5 VALENCE > LE MONT VENTOUX【154Km】
コース概要(pdfファイル)
http://criterium.ledauphine.com/criterium09/files/1240410181.pdf
MONT VENTOUXの山頂ゴール、
総合争いがここから本格的にスタートします。
しかしこの先にも山岳コースがあるので、
仕掛けてくるのは下位の選手になるかな。
実況は白戸太朗さん、解説は今中大介さん、
放送開始時点では4人が逃げており、
137km付近で山頂ゴールとなるLE MONT VENTOUXの登坂途中、
大集団とは4分ほどの差がついていました。
逃げ集団からはペレスが脱落。
大集団の方も選手が絞られてきました。
そしてシュミットの仕掛けからバッソがまずついていきましたが、
抜け出すまでは至らず大集団に吸収されます。
この後も何度も仕掛けが打たれますが、
総合上位勢は互いをマークしあっている形に。
勝負所はまだ先なのか、このステージは大人しく終わらせるのか。
どちらにするのかな……。
逃げ集団ではウィリムスが脱落し、ケルヌは遅れかけましたが
何とかアリエッタについていきます。
残り10kmで、逃げ2人 → 追走 → 総合争い勢の居る集団という形
逃げ・追走集団に大きな脅威が居ないからか
総合争いの選手は落ち着いてマークしあっている感じ。
総合勢で一番最初に仕掛けたのはバルベルデ、
このアタックには誰も付いていかず。
バルベルデはそのまま追走集団を捉えると
そのまま先頭まで追走集団を引き上げましたが、
その逃げ集団からも抜け出し先頭に立ちました。
バルベルデにはシュミットのみがついていく形に。
大集団ではヘーシンクがアタック、
これにコンタドールなどがついていきます。
メイン集団は10人を切ってきたかな……
残り5kmを切ってバルベルベの居る逃げ集団と
メイン集団の差は1分以上に……逃げ切り容認なのかな。
ペースの上がらないメイン集団は、
遅れていた選手が合流し始めてきました。
そしてバルベルデとの差が2分を超え、
マイヨ・ジョーヌが入れ替わる可能性が出てきました。
メイン集団ではアタックが仕掛けられますが
上位勢はライバル以外のアタックでは全く反応せず。
凄い割り切り方だ……。
逃げ集団では話がついていたのか
バルベルデがシュミットにステージ優勝を譲りました。
こちらの割り切り方も凄いなぁ。
エヴァンスは2分10秒遅れでゴール、
コンタドールは2分13秒遅れで、ゴール
少しだけ差がついた形に。
しかしバルベルデとの三つ巴の争いが面白くなってきました。
・Etape 5 成績
1位 4h 05m 04s シルヴェスタ・シュミット(LIQ)
2位 same time アレハンドロ・バルベルデ(GCE)
3位 + 1m 14s アイマル・スベルディア(AST)
http://criterium.ledauphine.com/criterium09/files/1244734989.pdf
・Etape 5 終了時 総合成績
1位 15h 23m 17s アレハンドロ・バルベルデ(GCE)
2位 + 16s カデル・エヴァンス(SIL)
3位 + 1m 04s アルベルト・コンタドール(AST)
http://criterium.ledauphine.com/criterium09/files/1244735075.pdf
PR