大会公式サイト
http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2009/it/
12° Tappa Sestri Levante – Riomaggiore【60.6Km】
コース図等
http://www.gazzetta.it/ssi/2008/boxes/giro2009/sito/it_tappa_12.shtml
60.6kmと長い距離、2回丘を越えていく
起伏にとんだコース設定。
総合争い上位勢の動きと、TTスペシャリストに注目です。
実況はSaschaさん、解説は永井孝樹さん。
放送開始時点ではデイヴィッド・ミラーが1h 39m 46sで
暫定トップとなっていました。
放送開始直後にガルゼッリが第1計測で32m 56sのトップタイムをマーク
さらにスカルポーニもガルゼッリを2秒上回る32m 54s、
そしてウィギンスが第2計測地点でトップタイムをマーク。
これはめまぐるしくタイムが更新されていきそうな感じです。
各チェックポイントでトップタイムを出していたヴィスコンティ、
1h 37m 17sとミラーのタイムを2分以上上回ってきました。
途中の計測地点で好タイムを出してきた選手が続々ゴール
ウィギンスが1h 36m 28s、
ブライコヴィッチが1h 35m 43s、
ガルゼッリが1h 35m 32sとどんどんタイムが更新されていきます。
総合4位のライプハイマー、総合2位のメンショフが好タイム
第1位計測の時点のペースで行くと
総合1位のディルーカがマリア・ローザを守れるか微妙な状況。
ガルゼッリ以降、トップタイムは更新されていませんでしたが
このタイムを抜いてきたのは期待されていたライプハイマー。
1h 34m 49sとガルゼッリを43秒も上回ってきました。
しかしメンショフがこれよりも良いペースで来ています。
総合3位だったロジャースは1h 37m 15sでゴール、
ライプハイマーに逆転され、他の上位勢からも差を付けられたか。
総合2位だったメンショフは素晴らしい走り。
1h 34m 29sとライプハイマーを20秒上回りました。
総合トップだったディルーカは1h 36m 23sの6位のタイムでゴール。
総合系の選手としてはよくまとめたという感じでしたが、
メンショフに逆転されてしまいました。
予想通り、総合成績に大きな変動が生まれたステージとなりました。
4賞ジャージは総合だけ移動。
マリア・ローザはメンショフが獲得。
マリア・チクラミーノはディルーカ、
マリア・ヴェルデはガルゼッリ、
マリア・ビアンカはロヴクヴィスト。
・12°Tappa 成績
1位 1h 34m 29s デニス・メンショフ(RAB)
2位 + 20s リーヴァイ・ライプハイマー(AST)
3位 + 1m 03s ステファノ・ガルゼッリ(ASA)
http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2009/classifiche/it/classifica.shtml?t=12
・総合成績
1位 50h 27m 17s デニス・メンショフ(RAB)
2位 + 34s ダニーロ・ディルーカ(LPR)
3位 + 40s リーヴァイ・ライプハイマー(AST)
http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2009/classifiche/it/classifica.shtml?t=12&c=CLGEN
13° Tappa Lido di Camaiore – Firenze【176Km】
コース図等
http://www.gazzetta.it/ssi/2008/boxes/giro2009/sito/it_tappa_13.shtml
PR