大会公式サイト
http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2009/it/
11°Tappa Torino – Arenzano【214Km】
コース図等
http://www.gazzetta.it/ssi/2008/boxes/giro2009/sito/it_tappa_11.shtml
後半はミラノ~サンレモと同じコースを通ります。
終盤に山岳があるので、スプリント争いも難しそう。
翌日が個人TTなので、総合上位勢はあまり力を使わないかな?
展開が読みにくいステージです。
実況はSaschaさん、解説は別府始さん。
放送開始時点ではイサイチェフが単騎で逃げており
130km地点付近を走行中、大集団からは6分以上の差がついていました。
この後集団はペースダウンし、最大で8分を越える差がつきましたが、
大集団はペースを上げてタイム差を詰めていきます。
170km手前のスプリントポイントで、
イサイチェフと大集団とのタイム差は約2分。
完全に射程圏内に捉えた形です。
さらに3級山岳Passo del Turchinoに向けて緩やかな坂が続き
タイム差は一気に縮まっていきました。
ここで大集団からマルツァーノが抜け出しに成功、
そのままイサイチェフをかわして先頭に立ちました。
イサイチェフは集団に吸収されました。
そしてマルコス・ガルシアが大集団から飛び出し
追走に入りました。
設定上の3級山岳Passo del Turchinoの登坂が始まるあたりで
逃げていたマルツァーノが吸収され集団は1つに。
登坂ではアスタナの強烈な引きで脱落者が続々と出ます。
山頂ではガルゼッリが飛び出し1位のポイントをゲット。
そして下りではアームストロングが引いていきます。
残り10kmを切った所でポポヴィッチがアタックするも
すぐに潰されます。
この後も抜け出そうとする動きがありましたが
その都度潰されゴールスプリントに持ち込まれました。
最初に飛び出したのはカヴェンディッシュ、
残り150mで先頭に立つと、そのままゴールまで押し切りました。
4賞ジャージは変わらず
ディルーカがマリア・ローザとマリア・チクラミーノ。
マリア・ヴェルデはガルゼッリ。
マリア・ビアンカはロヴクヴィスト。
・11°Tappa 成績
1位 4h 51m 17s マーク・カヴェンディッシュ(THR)
2位 same time タイラー・ファラー(GRM)
3位 same time アレッサンドロ・ペタッキ(LPR)
http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2009/classifiche/it/classifica.shtml?t=11
・総合成績
1位 48h 41m 28s ダニーロ・ディルーカ(LPR)
2位 + 1m 20s デニス・メンショフ(RAB)
3位 + 1m 33s マイケル・ロジャース(THR)
http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2009/classifiche/it/classifica.shtml?t=11&c=CLGEN
12°Sestri Levante – Riomaggiore【60.6Km】
コース図等
http://www.gazzetta.it/ssi/2008/boxes/giro2009/sito/it_tappa_12.shtml
PR