大会公式サイト
http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2009/it/
3°Tappa Grado - Valdobbiadene【198Km】
コース図
http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2009/planimetrie/img/T03_Valdobbiadene_plan_FIN.jpg
コース断面図
http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2009/altimetrie/img/T03_Valdobbiadene_alt_FIN.jpg
前日に続いて平坦基調のステージ。
次のステージから山岳ステージが始まるので、
スプリンターに勝たせたいチームが力を入れてくるはず。
この日も最後が周回コースで狭い街中を通るかもしれないので
位置取り争いが激しくなるかも。
実況は谷口広明さん、解説は永井孝樹さん。
放送開始時点では5人が逃げており、補給地点を過ぎて
110km地点手前を走行中、
大集団とは約6分の差がついていました。
この日は逃げ集団を大集団が徐々に追い詰めるオーソドックスな展開。
登りが3回ありましたが、
1回目の登坂Dan Pietro di Felettoでは2分強、
2回目の登坂、3級山岳Combaiではタイム差はほとんど無い状態に。
最後まで抵抗していたファッチも吸収され、
残り30km以上残してレースは振り出しに戻りました。
昨日は落車から救急車に運ばれた例がありましたが
この日も落車が何度か起きました。
このようなトラブルに遭わないように
百戦錬磨の選手は集団の前に位置し
トラブルをなるべく避けるようにしています。
周回コースに入り、ゴール地点を通りましたが……
ゴール前に緩やかな登りが。
これは純粋なスプリンターにとってはきついかも。
残り15kmを切った所で、マラカルネ、ボクレールがアタック。
この動きに数人の選手がついていき、9人の逃げ集団が形成。
そして大集団では落車が発生、
カヴェンディッシュがこれに巻き込まれ遅れてしまいました。
落車の影響から逃れた30人ほどは
逃げていた9人を吸収して40人ほどの集団に。
落車の影響で置いていかれた選手達は届きそうに無いか。
残り3kmを切りブルセギンがアタックするも失敗。
続いてはヴィスコンティがアタック、
これは綺麗に抜け出しましたが集団の力に屈しました。
ヴィスコンティを射程圏内に捕らえた所でペタッキがアタック。
他の選手もついていこうとしましたが
ペタッキには届く気配すらありませんでした。
強い、強すぎる。
4賞ジャージは、
ペタッキがマリア・ローザを奪取し、
マリア・チクラミーノと合わせて2枚のジャージをゲット。
マリア・ビアンカはカヴェンディッシュ、
マリア・ヴェルデはダビ・ガルシアとなりました
・3°Tappa 成績
1位 4h 45m 27s アレッサンドロ・ペタッキ（LPR）
2位 same time タイラー・ファラー（GRM）
3位 same time フランチェスコ・ガヴァッツィ（LAM）
http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2009/classifiche/it/classifica.shtml?t=03
・総合成績
1位 8h 50m 06s マーク・カヴェンディッシュ（THR）
2位 + 8s タイラー・ファラー（GRM）
3位 +18s マイケル・ロジャース（THR）
http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2009/classifiche/it/classifica.shtml?t=03&c=CLGEN
4°Tappa PADOVA - SAN MARTINO DI CASTROZZA【162Km】
コース図
http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2009/planimetrie/img/T04_SanMartino_plan_FIN.jpg
コース断面図
http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2009/altimetrie/img/T04_Sanmartino_alt_FIN.jpg
PR
