大会公式サイト
http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2009/it/
2°Tappa JESOLO - TRIESTE 【156Km】
コース図
http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2009/planimetrie/img/T02_Trieste_plan_FIN.jpg
コース断面図
http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2009/altimetrie/img/T02_Trieste_alt_FIN.jpg
ほぼ平坦のスプリンター向けコース……と思いきや
終盤に周回コースがあるのですが、
そこに小さい丘があるので思わぬ展開もありえそう。
スプリンターを擁するチームのマネジメントに注目です。
実況は白戸太朗さん、解説は栗村修さん。
放送開始時点ではスカルセッリが単騎で逃げており
70km地点付近を走行中、8分強のタイム差がついていました。
逃げが1人だけ、ほぼ平坦なステージという事で
レースはのんびりと進行。
一時8分以上までタイム差は広がっていきましたが、
大集団は折り返し地点を過ぎた所からにタイム差を縮めていきます。
最後の周回コースに入り、残り3周となった所でタイム差は2分36秒、
残りは30km無いので、大集団は射程圏内に捉えた感じでした。
さらにスカルセッリは限界が来てしまったのか一気にペースダウン。
大集団からヴォクレールとグリブコが抜け出しましたが……
これは山岳賞のポイントを勘違いした模様。
2人はそのまま抜け出しましたが、山岳賞が設定された
2回目の登坂の前に吸収されてしまいました。
山岳ポイントが設定された2回目の登坂Montebelloを前に
アタックが仕掛けられましたが、
ダビ・ガルシアが先頭で山岳ポイントを通過。
これでゴールすれば山岳賞をゲットする事となりました。
山岳ポイントを抜けてからチャリンギが抜け出しましたが、
集団のチェックが激しく程なく吸収します。
残り1周になり、最後の登坂を抜けた所でジルベールが仕掛けます。
これにポッツァート、ガスパロットが追いつき、
強力な3人の逃げとなりましたが
流石にこの逃げは集団が許さずに吸収。
さらにロングスパートを仕掛けたカンチェッラーラも潰し
一団のままのゴールスプリントに突入します。
2番手にいたカヴェンディッシュは万全の体制でしたが、
カヴェンディッシュの後ろにいたペタッキが先に仕掛けると
そのままゴールまで逃げ切りました。
4賞ジャージは、
マリア・ローザ、マリア・ビアンカはカヴェンディッシュ、
マリア・チクラミーノはアレッサンドロ・ペタッキ
マリア・ヴェルデはダビ・ガルシアとなりました
・2°Tappa 成績
1位 3h 43m 07s アレッサンドロ・ペタッキ(LPR)
2位 same time マーク・カヴェンディッシュ(THR)
3位 same time ベン・スウィフト(KAT)
http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2009/classifiche/it/classifica.shtml?t=02&c=
・総合成績
1位 4h 04m 43s マーク・カヴェンディッシュ(THR)
2位 +14s マーク・レンショー(THR)
3位 +14s マイケル・ロジャース(THR)
http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2009/classifiche/it/classifica.shtml?t=02&c=CLGEN
3°Tappa Grado - Valdobbiadene【198Km】
コース図
http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2009/planimetrie/img/T03_Valdobbiadene_plan_FIN.jpg
コース断面図
http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2009/altimetrie/img/T03_Valdobbiadene_alt_FIN.jpg
PR