今回で11体目の泥人形が登場したので、
物語としては終着点が近づいてきている感じ。
この7巻のサブタイトルは「子供」、
子供時代の東雲三日月、
そして最年少組みである月代雪待・星川昴、
アニムスに付いていた茜太陽のエピソードを中心に構成。
単行本としてまとまると構成の巧みさを
より強く感じ取ることが出来ます。
姫ことさみだれの最終目的が目的だけに
希望を見出すのか破滅を望むのか……
夕日君が最後にどのような行動を取るのかが気になる所。
でも2人の関係の方がもっと気になるのは当然ですね。
少年画報社
発売日:2009-04-30
おすすめ度:
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