2ヶ月連続発刊の後、1ヶ月間を置いて9巻の発売。
怒涛の発刊ラッシュですが、
どうしてそのようにしたのかが分かる展開。
これは一気に読んで欲しいエピソードでした。
勝てない試合が続かない中、苦しみながらも自分達の戦い方を模索し、
ようやく自分達のやるべき事、個々の役割を果たす事に気付く。
そういう方向に持っていく為の、達美監督の采配や考えが
きちんと描かれているあたり、監督が主人公の話しって感じがします。
しかし今回の流れで得た物が、次の障壁になるのは面白い展開。
次回はETUが弱小チームであるがゆえに陥るジレンマが描かれそう。
講談社
ツジトモ(イラスト)
発売日:2009-01-23
おすすめ度:
PR