この試合のラストプレイは凄かった。
是非下のアドレスからハイライト映像で確かめていただきたい。
放送 GAORA
実況・西澤あきらさん、解説・濱田篤則さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
PHI |
0 |
0 |
3 |
0 |
3 |
WAS |
0 |
3 |
7 |
0 |
10 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter?game_id=29762&
season=2008&displayPage=tab_gamecenter
NFC-Eastの同地区ライバル対決。
PHIは8勝5敗1分け、3連勝でなんとかプレーオフ戦線にとどまっています。
ここ3試合はバランスの良いオフェンスで、攻撃力がアップ。
オフェンスが時間を使いディフェンスの失点が減る好循環が生まれています。
前週の敗戦でプレーオフ進出の可能性を失ったWAS。
失速の原因はランで時間を使えず、パス成績も下降し得点力が落ちたから。
喪失・失点ともに5位以内のディフェンスを生かせていません。
予想外の展開でロースコアゲームになりました。
PHIは好調だったオフェンスが沈黙して完敗。
オフェンスは試合途中で7回のパスドロップとテロップ出ましたので、
終了時はもう少し増えたかな……パス偏重なのにこれではいけません、
RBウェストブルックは耐久力が無いとはいえ、もうちょっとランで使って欲しいです。
ラストドライブでは力をようやく発揮しましたが……僅かに届かず。
タイムアウトの使い方を含め、戦術に問題が有ったと思います。
ディフェンスは、出ずっぱりの印象でしたが10失点は上出来。
第4Qは自陣からの攻撃が2回あったにもかかわらず無失点。
このプレイ内容で負けてしまうのはかわいそうです。
負けはしましたが、かろうじてプレーオフ進出の可能性は残りました。
この試合の問題点を解決して、プレーオフ進出なるでしょうか?
WASは相手の拙攻もありましたが守り勝ち。
この試合の殊勲はディフェンス、プレッシャーで短いパスばかりに追い込んだ事で、
相手のリズムを崩し、FG1本だけに抑えました。
ラストプレイのCBスムート、Sランドリーのタックルは
記憶に残るプレイになると言っても過言ではありません。
オフェンスは機能していたとは言い難いですが、ディフェンスが持ってきた
敵陣18ヤードからの攻撃をきちんとTDに繋げ、これが決勝点に。
ランプレイで時間を潰し、攻撃機会を与えなかった事も
ディフェンスの支援になりました。
プレーオフ進出はなくなりましたが、ラスト1試合に勝利し
勝ち越して気持ちよくシーズンを終えたいですね……
でもそうするとドラフトの氏名順下がっちゃうか、難しいなぁ。
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