GAORAは今週、当たりカードを引きまくり。
じっくりゆっくり見たかったなぁ。
放送 GAORA
実況・タージンさん、解説・村田斉潔さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
MIA |
10 |
14 |
7 |
7 |
38 |
KC |
7 |
21 |
3 |
0 |
31 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter?game_id=29756&
season=2008&displayPage=tab_gamecenter
シーズン前は評価が低かった2チームですが、
大きく差が出てしまっています。
MIAはここまで9勝5敗、大躍進のシーズンになっています。
ここ3試合で被TDが0、WILD CATで暴れていたオフェンスにかわり
ディフェンスが目立つような戦いになって来ました。
KCは未だに2勝、再建期とはいえ試練のシーズンとなっています。
ランオフェンスはまずまずですが、得点機を生かす勝負強さが無く、
ディフェンスは全ての部門でワースト5以内と、良い所がなかなかありません。
前半は予想を裏切る点取り合戦となりましたが、
その勢いを持続できたMIAが勝利を収めました。
MIAは点の取り合いを制して10勝目。
ここ数週、チームを引っ張ってきたディフェンスは息切れ状態。
前半だけで4TDを喫し、トータルでも500ヤード近く喪失。
しかし後半はゴール前での粘りが復活、さらにINTで攻撃県を奪取と
効果的なプレイは出来ていたように思えます。
ここ数試合不振だったオフェンスでしたが
前半に得点を重ねてなんとか試合を壊しませんでした。
QBペニントンのパス成績は26/34 3TD 1INT
被サック0と守られた中、ミドルパスを決め続け相手を翻弄しました。
NYJの敗戦もあり、地区首位に立ちました。
最終戦で勝てばプレーオフ進出決定……平常心で挑めるかな。
KCは前半の勢いが持続できず、逆転負けを食らいました。
オフェンスは、トータル500ヤード近く稼ぎました。
ラン・パスともに素晴らしい内容だったと思うのですが、
ランの比率が低かった事でボールコントロールが出来ず。
さらには4ターンオーバーを喫したことで、
ディフェンスの疲弊を招いてしまった感じがします。
34分強プレイしたディフェンスは、粘りが足りなかった感じ。
得点した後にすぐに失点を続けてしまった事で主導権が握れませんでした。
攻守が噛み合わない、今季のチーム状態の悪さを象徴する試合内容でした。
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