今日マンデーナイトが終わり、全チーム残すはあと1試合。
NFL公式サイトにPlayoff Pictureが出ていたので
アドレスを貼っておきますね。ネタバレになるのでご注意を。
http://www.nfl.com/news/story?id=09000d5d80cfd578&
template=with-video-with-comments&confirm=true
これを元に、プレーオフ展望本を書いていこうと思います。
まだ日数あるから、多分間に合うはず……です。
放送 G+
実況・菅谷大介さん、解説・後藤完夫さん。
| |
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
| BAL |
3 |
6 |
7 |
17 |
33 |
| DAL |
7 |
0 |
0 |
17 |
24 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter?game_id=29753&
season=2008&displayPage=tab_gamecenter
今季唯一のサタデーナイトゲームは、ワイルドカード争いをしており
オフェンス型ディフェンス型の全く異なる2チームによる対戦となりました。
BALは9勝5敗、地区優勝は逃しましたがAFC内6位と
プレーオフ進出を地力で決められる位置に居ます。
ラン中心の地道に時間を使う攻撃で
ディフェンスのパフォーマンスを最大限に引き出しています。
DALも9勝5敗、こちらはプレーオフ進出を決定できる可能性があります。
ここ2試合はオフェンスが湿り勝ち、
ディフェンスが守って何とか試合にしている感じです。
序盤は静かなディフェンス戦、後半は派手な点の取り合い、
そして追いつ追われつという面白い展開になりました。
BALは逆転してからは、一度も再逆転を許さず逃げ切り勝利。
この日はディフェンスの調子が今ひとつ。
第3Qまではほぼ完封状態でしたが第4Qだけで200ヤード近く喪失、
オフェンスが得点を取ってくれたおかげで助かりましたが、
試合を上手く締められない、らしくないプレイぶりでした。
オフェンスは2人のRBによる70ヤード超のビッグプレイに救われました。
しかし途中までは、ランが安定せず、決定力も欠いた状態。
得点もディフェンスに助けられた形でドライブできていない印象が……。
攻守がカバーしあっての勝利でしたが、ともに不安だらけ。
自力でプレーオフが決められる立場になった事で大きな意味がある勝利でした。
DALは攻守が噛み合わず、追い上げが届きませんでした。
オフェンスは第3Q終盤まで完全に沈黙。
きついプレッシャーもありましたが、反則とパス成功率の低さが
ドライブ力を著しく低下させていました。
第4Qには本来の力を発揮できましたが、もっと早く反撃できていれば……
ディフェンスは得点した直後に失点を続け、追いつくチャンスを潰しました。
第3Q途中まではFGに追い込む粘り強さを発揮しましたが、
第4Qの2つのビッグプレイは仕方ないとは言え痛すぎ。
止めようという逸った気持ちが僅かな隙を生んでしまったようです。
まだプレーオフ争いは6位ですが、ここ数試合の失速振りを見るとかなり不安。
内紛問題を払拭するためにも最終戦に勝って
プレーオフ進出を決めたいところです。
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