この時期にプレーオフ進出が決まるチームは
選手を温存する事が出来るのですが、
それが裏目に出る事があるのが一発勝負であるプレーオフの怖さ。
今季もそんな事が起きるかもしれませんよ。
放送 NHK-BS1
実況・黒氏康博さん、解説・河口正史さん。
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
NYG |
0 |
3 |
0 |
5 |
8 |
DAL
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0 |
7 |
0 |
13 |
20 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter?game_id=29750&
season=2008&displayPage=tab_gamecenter
NFC-Eastの同地区対決、WEEK 9の第1ラウンドでは
14-35でNYGが圧勝しています。
NYGは11勝2敗、前週地区優勝を決めてしまいました。
破壊力のあるディフェンスラインのプレッシャーとは健在ですが、
ランオフェンスの要を欠く事が不安材料になりそう。
DALは8勝5敗、開幕3連勝の頃の勢いを失っています。
オフェンスは力はあるもののミスが目立ちますが
ディフェンスの調子が良くなってきています。
意気込みの差を感じられる試合内容となりました。
NYGは覇気の感じられない戦いぶりで完敗。
ディフェンスは4サックにセーフティとスタッツはまずまず、
エースRBも封じていたのですが、パスとRBチョイスにやられました。
オフェンスはRBジェイコブスの穴を感じさせる成績。
ランが出せない事がパスにも影響したのか成功率は約50%、
TDも奪えず、かなり酷い状況に感じられました。
ここに来て2連敗、地区優勝が決まって気が抜けちゃったかな。
選手に無理をさせなかったのであれば良いのですが……。
昨季は終盤に調子を上げたので、このまま失速しないか心配です。
DALは反則の多さで苦しみましたが、なんとか勝利。
この日はディフェンスが8サック 2INT 2FF、
DL・LB・DB全てのポジションの選手が大活躍しました。
リーグトップクラスのオフェンス相手に被TD 0は自信になりますよ。
オフェンスはTDを奪った3つのドライブは「らしさ」が見えましたが、
反則や落球などが目立ち、さらにセーフティも献上と本調子とは言い難い出来。
レシーバー陣が満遍なく働いていますが、
頼りになるエース的存在にWRオーウェンスがいないのが気がかりです。
難敵を倒してプレーオフ進出に前進しました。
この勝利がオフェンス再起のきっかけとなれば良いのですが。
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