この週は1試合あたりの合計得点が歴代1位となったとの事。
シーズン序盤は無線機の影響もあり
得点力が落ちたかなと思っていましたが……
オフェンス側がもう対応してきたのかな。
放送 NHK-BS1
実況・黒氏康博さん、解説・高野元秀さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
GB |
7 |
14 |
0 |
8 |
29 |
NO |
14 |
10 |
21 |
6 |
51 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter?game_id=29703&
season=2008&displayPage=tab_gamecenter
5勝5敗同士の2チームによるマンデーナイトゲーム。
ともに攻撃陣が充実しています。
GBは5勝5敗ながら地区首位に並んでいます。
ディフェンスはやや弱いものの、ターンオーバーからの得点はナンバー1。
オフェンスもランプレイに改善の兆しが見え、反攻に期待できます。
NOは
怪我人が多いオフェンスですが、それでもパス・総獲得距離が1位の爆発力。
しかし守備の脆さは相変わらずなのが、勝ち星が伸びない要因になっています。
前半は激しい点の取り合いとなりましたが、
後半に入ってからはNOが一気に突き放しました。
GBは後半に入ってからの立て続けのミスで点差を離されてしまいました。
前半はランを中心としたボールコントロールが出来ていましたが、
得点差を広げられた後半で立て続けに2INT、第4QにもINTを喫し計3INT。
点差の影響で前半のような戦い方が出来なくなりました。
QBロジャースの若さが出てしまった感じでした。
ディフェンスはパスの方が大崩壊。
80%近く成功された上に、ビッグプレイでのボール奪取も出来ず。
攻守ともに弱い部分を突かれた上に、
ミスが出てさらに状況を悪くした感じでした。
ラン攻撃・パス守備の安定感を増すような戦術面での補強がほしいです。
NOは攻守でビッグプレイを連発し圧勝しました。
前半こそすぐに追い上げられる展開でしたが、
後半に入って4TD、ディフェンスも3INTで相手を封じ突き放しました。
ディフェンスが後半に3INT、後半に差を広げた直後に奪った
2つのINTが相手に大きなダメージを与えました。
この日は成績以上の動きを見せたDB陣に殊勲賞を与えたいです。
でも前半は相変わらずの脆さを見せていましたけど。
オフェンスは変幻自在のパス攻撃が健在。
レシーバー陣の能力でよりビッグゲインに繋げた部分もありましたが、
QBブリーズのパスの精度も高かったです。
しかしRBの層の薄さがやや気がかりかも。
後半は良い形で試合が出来ました。
この形を維持していけるようになれば強さは本物になりそう。
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