2002シーズンのKCのように、
今年のTENは予想外のチームが全勝を続けている感じ。
どこまで続くのかな……。
放送 GAORA
実況・濱田篤則さん、解説・村田斉潔さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
TEN |
3 |
0 |
14 |
7 |
24 |
JAC |
0 |
14 |
0 |
0 |
14 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter?game_id=29678&
season=2008&displayPage=tab_gamecenter
AFC-Southの同地区ライバル対決第2ラウンド、
第1週の試合では10-17でTENが勝利しています
TENは開幕からの連勝を9まで伸ばしています。
オフェンスがランで時間を食い潰しつつ得点を奪い、
強力な守備で相手を封じ込める、分かり易い戦い方を展開しています。
JACは4勝5敗、プレーオフ争いにぎりぎり引っかかっている状態です。
TENがやっているようなラン主体の戦い方に持ち込めず、
ディフェンスの脆さが浮き彫りになっています。
ハーフタイムでの調整能力の差が出たような試合展開となりました。
前半苦しんだTENですが、逆転ごは横綱相撲を見せました。
前半はミスもあり、3点に抑えられたオフェンスですが、
調整がハマった感じで後半に入ってすぐに爆発。
QBコリンズ→WRゲイジのホットラインで相手を沈めた感じ。
ディフェンスは第2Qだけが別チームのような出来。
ランで随分とやられてしまいました。
しかし後半は4回の3&OUTもあり、喪失距離は85ヤードのみ。
結局最後のドライブ以外は自陣にすら入れさせませんでした。
同地区のライバルを叩き破竹の10連勝を達成。
何とかしてしまうだろうという気がしてしまう戦い方。
強いの一言でした。
JACは前半に得た11点のリードを守りきることが出来ませんでした。
パスの不振がオフェンス全体に影響を与えてしまいました。
レシーバーが完全に空気のような存在になってしまっており、
ミドルパスが通る気配がなかなかありませんでした。
前半のような時間を使っての攻撃がずっと続けられれば良かったのですが。
ディフェンスは一発ロングパスにやられてしまった感じ。
相手が一枚上だったともいえますが、
スクリメージでプレッシャーをかけられなかったのも原因の1つ。
タレント揃いのはずだったのに脅威を与えられていなかったな。
これで6敗目喫したJAC、ラインの弱体化が深刻な感じがしました。
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