2ヶ月連続での単行本発売。
7巻では主人公の達海猛率いるETUが
やられっぱなしで終わっていたので気を揉んでいましたが、
試合が後半に入りようやく反撃が始まりました。
戦力をより引き出す為に、
選手の気持ちを高めていったり、
引き出すような戦術を与えるのですが
今回はそのような描写が多かったです。
サッカーの知的な部分を描いている作品ですが、
これまでとは違った部分が描かれていました。
総合力では負けていますが、個の仕事を全うする意識の高さで
なんとか五分に持ち込みつつある感じです。
試合の方はETUの打つ手が少しずつ機能してきた感じで
終盤戦にまた楽しみが増えている感じ。
本当のサッカーの試合を見ているかのようなワクワク感があります。
講談社
ツジトモ(イラスト)
発売日:2008-11-21
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