決勝のFGは、アイシールドでの決着シーンでも見られた
紙一重のキックが見られました。
ぎりぎりの勝負という感じで面白かったー。
放送 NHK-BS1
実況・黒氏康博さん、解説・河口正史さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
CLE |
6 |
7 |
3 |
13 |
29 |
BUF |
0 |
10 |
3 |
14 |
27 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter?game_id=29687&
season=2008&displayPage=tab_gamecenter
ともにプレーオフ戦線ぎりぎりにいるチームの対戦。
CLEは期待されていましたが、ここまで3勝6敗。
前の試合からQBクインを先発に変える荒療治を敢行。
守備が悪く逆転負けしましたが、とりあえず良い方向に進んでいます。
BUFは5勝1敗から3連敗と調子は下降線。
平均的なスタッツのディフェンスでは耐え切れないぐらいに、
オフェンスの安定感が無くなり得点力が低下してしまっています。
終盤までもつれたこの試合、FGの成否が明暗を分けました。
CLEは辛くも逃げ切りました。
この日の殊勲はKドーソン、56ヤードの決勝FGを含めて
5回のFG、2回のTFPを全て成功、会心のゲームとなりました。
オフェンスはパスドロップ癖がまだ残っているものの良化の兆しが見えます。
攻撃時間は短かったですが、ターンオーバーは無く
TDを奪えずともFG圏内までボールを進めて加点に貢献。
もう少しランが出せればQBクインも楽になりそう。
ディフェンスは相手のランを止める事が出来ず。
しかし3INTを含めての4ターンオーバーを奪取し、何とか試合にした感じ。
ビッグプレイ頼りでは根本的な解決にはならないな。
何とかプレーオフ戦線にとどまったCLE、
まだ状況は厳しいですが、面白い存在になりそう。
BUFは逆転のチャンスを生かせず惜敗、
最後のFG、Kリンデルには決めてほしかったところです。
オフェンスはラン攻撃が久しぶりに機能、2人で35回 179ヤードと大暴れ。
久しぶりにオフェンスがちゃんと機能していた感じでしたが、
QBエドワーズが喫した3INT、これが最後に響きました。
ディフェンスはパス成功率を40%以下に抑えたのは良かった。
しかしFG圏内まで進まれたのを問題と見るか、
そこで止めた良かったと見るか……しかし得点取られすぎでした。
これで3連敗、若いチームだけに建て直しに苦戦している感じです。
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