今週はBS1での放送試合が、他の放送局のものと2試合被りました。
注目カードを放送したいのは分かるけど
出来ればばらけさせてほしいな。
放送 NHK-BS1
実況・黒氏康博さん、解説・高野元秀さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
TEN |
0 |
7 |
7 |
7 |
21 |
CHI |
7 |
0 |
0 |
7 |
14 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter?game_id=29660&
season=2008&displayPage=tab_gamecenter
成績には差がありますが、地区首位の2チームによる対決です。
TENは開幕からの連勝が止まりません。
強力ディフェンスが相手にリズムを作らせず失点はリーグ1位、
この為オフェンスは無理をせずにプレイできる、良い循環が生まれています。
CHIは5勝3敗で1ゲーム差で地区首位。
今季はディフェンスがやや不振ですが、オフェンスが好調。
しかしQBオートンの離脱で攻撃力低下が危惧されます。
ランが機能しない試合展開の中、
パスの精度の差が得点差となって表れた感じです。
TENは得点差は7点でしたが、数字以上の力の差を見せました。
この日もディフェンスが強かった。
喪失距離は243ヤード、ランはもちろんですが、
パスラッシュも効いたのかパス成功率を54%ほどに抑えました。
この形がパス守備克服の理想形になりそうですが
オフェンスは生命線のランが出せず、さらにミスも出ました。
しかしベテランQBコリンズが 30/41 と高いパス成功率でカバー。
それでもランが出せなかった事で試合の締めに苦しんだのは否めないです。
全勝のプレッシャーを感じさせない戦いぶり、
どこまで全勝を続ける事が出来るのか注目ですよ。
CHIは先発QB交代の影響が出てしまいました。
オフェンスはQBグロスマンのパスが精度を欠きました。
ランも出せず厳しい状況を作り激しいプレッシャーを受ける展開に。
打開策が見出せないまま試合が終わってしまった感じでした。
QBオートンの離脱が長引くようだと心配だな。
ディフェンスは、相手が得意なランを封じる事には成功。
一定の成果は出しましたが、パスでやられすぎました。
プレッシャーが中途半端だったので、
ミドルパスを通される余地を広げてしまったような感じでした。
QBとのコンビネーションが良くなれば改善はありえそうですが、
今の状態ではラン攻撃、ディフェンスが助けてあげないと厳しいかな。
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