今年は激戦になっている地区が多いです。
戦力均衡の理念が生かされている事を実感します。
放送 GAORA
実況・タージン さん、解説・板井征人さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
NYJ |
13 |
0 |
10 |
3 |
26 |
BUF |
7 |
0 |
3 |
7 |
17 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter?game_id=29644&
season=2008&displayPage=tab_gamecenter
4チームが2勝差内にひしめく、AFC-EASTの同地区対決。
多くのミスを犯しながらも、前週の試合を拾ったNYJ。
オフェンスはややターンオーバーが目立ちますが得点力があり、
強力なランディフェンスで相手に主導権を握らせません。
BUFは前週はMIAに敗れてしまいました。
攻守ともに成績は平均クラスですが、攻撃力が低下したのが影響してか
失点が増えてきてしまっています。
ドライブ力とビッグプレイ、そしてミスの数の差でNYJが僅かに上回りました。
NYJは堅実な戦いぶりでBUFを撃破。
ディフェンスが3つのターンオーバーにギャンブル阻止、
5サック 2INT 2FF(1リカバー)とスタッツにも現れているように
相手へのプレッシャーが上手くかかっていた印象。
オフェンスは、INTリターンを食らいピンチを作り出し、
さらに決定力を欠いた部分がありましたが、
ランの回数は少なかったですが平均距離は4ヤード超、
パス・ラインもまずまずの出来で、6回の得点機を作り出しました。
地区内ライバルを敵地で叩いて首位に並んだNYJ、
他チームより出来不出来の差が小さいので、このままいけるかも。
BUFは強気な選択が裏目に出て突き放されてしまいました。
ニーダウン以外の8ドライブでINT×2、ファンブルロスト、
ギャンブル失敗、FG失敗とミスを連発。
オフェンスはランが出せずにパス偏重に。
QBエドワーズは昨季に比べるとかなり成長していますが、
要所でのミスが痛かった……
ラインが守りきれなかった、ランが出せなかったのも一因でしょう。
ディフェンスはかなり攻められていたものの、
FGに4回追い込むあたりに今季の強さが垣間見えました。
ここ4戦で3敗目、開幕時の貯金を目減りさせています。
ここで踏ん張る事が出来るかで真価が問われますよ。
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