この試合と次の試合はゼストパブリックビューイングされました。
本当は見に行きたかったのですけど……
仕事の都合でいけなかったのが残念でした。
放送 GAORA
実況・近藤祐司さん、解説・河口正史さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
JAC |
3 |
7 |
14 |
0 |
24 |
DEN |
7 |
0 |
3 |
7 |
17 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter?game_id=29611&
season=2008&displayPage=tab_gamecenter
オフェンスの出来に差が出ている2チームです。
JACは強みだったランオフェンスが機能せず負け越し中。
ラン攻撃不振がチーム全体に影響している感じですが、
パスも心許ないので、このままではジリ貧になりかねない状況です。
DENは高い攻撃力に加えて、守備も少し安定してきました。
しかしTBよりも地力のあるJACオフェンスを相手に
どこまでやれるか、この試合がディフェンスの試金石となりそうです。
ミスが多い試合でしたが、相手のミスの生かし方の差が
勝敗を分けたように感じられました。
JACは相手の追い上げを力尽くでねじ伏せて逃げ切りました。
2回のファンブルロストがともに致命傷に至らなかったのが助かりました。
3つのターンオーバーを奪ったディフェンスは尻上がりに調子を上げました。
第4Qに奪われたTDはいただけませんでしたが、
それ以外は相手をレッドゾーン内にほとんど近づけませんでした。
オフェンスではTBテイラーが負傷したものの、
もう1人のジョーンズドリューが22回 125ヤードと活躍。
ラインの頑張りでパスも機能し、らしさが見られた感じでした。
これで3勝3敗と5割に戻しましたが、ランプレイの調子が戻ってきたので
前を走る同地区ライバルに食らい尽いていきたい所です。
先制したDENでしたが、立て続けのミスで流れを自ら手放してしまいました。
強力オフェンスはそこそこ距離が稼げていたのですが、
前半のファンブル×2・INT・ギャンブル失敗とミスが連発。
後半も追い上げる立場になりプレイコールが雑になった感じがしました。
ディフェンスは失点は少し抑えましたが、第3Qに2ドライブ連続でTDを献上。
さらに残り5分46秒からの攻撃を止める事が出来ず、
最後まで時間を使われてしまうあたりに、力負けの感がありました。
同地区ライバルが足踏みしているのでまだ地区首位ではありますが、
少しずつチームが攻略されている感じがあるので新たな手が必要かも。
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