MIAがNE戦で使ったフォーメーションに
ワイルドキャットって名前がついたことを放送で知りました。
このフォーメーション、当分猛威を振るうのかな?
放送 NHK-BS1
実況・豊原謙二郎さん、解説・生沢浩さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
SD |
3 |
0 |
7 |
0 |
10 |
MIA |
3 |
14 |
0 |
0 |
17 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter?game_id=29594&
season=2008&displayPage=tab_gamecenter
前評判とは異なる結果になっている2チームの対戦。
SDはエンジンがかかっておらず2勝2敗。
オフェンスはまずまず頑張っているのですがディフェンスが崩壊状態。
要だったLBメリマンの穴も含めて修正箇所が直しきれていません。
MIAは1勝2敗ですが、前の試合はNE相手に大勝。
ディフェンスの堅さがある上に、オフェンスに力がついてきました。
WILDCATフォーメーションの使い方も気になる所です。
ディフェンスが頑張りあう、しまった試合となりました
SDは強力なオフェンスを封じられ敗戦を喫しました。
おふぇんsぬは被サック、ターンオーバーなどはありませんでしたが、
QBリバースのパス成功率が5割を切った事から分かるとおり
パス攻撃の組み立てに苦しみました。
そして第4Qでのギャンブル失敗でTDを奪えなかった辺りにも、
決定力の低下が感じられました。
ディフェンスはこれまでの試合に比べれば頑張っていました。
それでもWILDCATフォーメーションへの対応は不十分だった感じ。
プレイの質が明らかに悪いのですが怪我の影響が大きいのかな。
タレントが揃うチームなの、このまま沈み続ける事は無いと思うのですが……
MIAは前の試合に続き、難敵を撃破しました。
平均30得点以上を奪ってきた相手に対して10失点と
ディフェンスが頑張りを見せました。
ランを封じて選択肢を狭め、パスを落ち着いて投げさせない、
お手本のような封じ方を見せました。
オフェンスはWILDCATフォーメーションがこの試合でも機能。
NE戦ほどの劇的な効果はありませんでしたが、
相手をかなり混乱させていました。
RBブラウンの24回 125ヤード、QBペニントンの22/29という成績からも
主導権を握り続けていたことが窺い知れます。
ただ36分攻撃していて17点というのは物足りないかな……。
2連勝で5割に戻してきたMIA、再建の年かと思っていましたが、
意外に成績を伸ばしてくるかも……そんな事を感じた試合でした。
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