放送 GAORA
実況・近藤祐司さん、解説・大村和輝さん。
| |
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
| CIN |
0 |
3 |
0 |
7 |
10 |
| BAL |
7 |
3 |
7 |
0 |
17 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter?game_id=29530&
season=2008&displayPage=tab_gamecenter
昨季は調子が悪かったAFC-NORTHのライバル対決。
CINはラインの脆さが足を引っ張りましたが
スキルポジション豊富なタレントが揃うので地力はあるはず。
でも今年もディフェンスがちょっと厳しいかも……。
BALはオフェンスの要2人が引退。
ディフェンスは主力が残っているとは言え高齢化が進んでいるので、
今季は若手選手の活躍が期待されます。
強力なCINオフェンスとBALディフェンスのぶつかり合いでCINが自滅、
試合結果もその流れを引きずってしまいました。
CINは攻撃陣の不振もあり点差以上に力の差を感じる敗戦。
オフェンスはパス成功率が40%以下という酷い状態。
攻撃を続けられず、獲得距離は154ヤード……
相手ディフェンスが強力だったとは言えこれは酷すぎる。
やはりラインの安定感が感じられませんでした。
ディフェンスは出場時間が長かったにもかかわらず17失点。
相手のペースに乗せられていた感じでは有りますが
結果としては頑張っていたように見えます。
ビッグプレイもあったのですけど、
オフェンスに生かしてもらえなかったのは残念でした。
やはり今年もオフェンスの安定感が悩みの種になりそうです。
BALは良い戦いとは言えなかったですけど
相手の拙攻にも助けられた形となりました。
オフェンスでは、パス成功率は悪かったですが
QBフラッコは強いリーダーシップでチームを率いていました。
支えていたRB陣は2人で41キャリー150ヤード、
平均距離は少ないですが試合の支配に大きく寄与しました。
守備陣はほぼ完璧な出来。
ラン・パスともにほぼシャットアウト状態。
ディフェンスでの失点はFGでの3点のみでした。
攻守ともに課題はありますが、
それでも勝てた事が大きな一歩になりそうです。
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