etapa 11 Calahorra - Burgos 【178km】
http://www.lavuelta.com/08/espanol/recorrido/11_altimetria.html
前半は上り基調ではありますが、
3級山岳を越えてからの30km超は下り基調。
ゴールスプリントも逃げ切りの可能性もあるコース。
上位陣は力を溜める為にお休みかな。
実況は永田実さん、解説は別府始さん。
放送開始時点では3人が逃げており、115km地点付近を走行中
大集団とは5分弱のタイム差がついていました。
この日は最大で5分を超えるところまでタイム差が開きましたが、
平坦ステージという事で大集団は余裕が感じられます。
逃げ集団では3級山岳の登りでホセアントニオロペスが遅れかけましたが、
下りで追いつき3人は一団のまま逃げを続けていきます。
残り20kmでタイム差は2分04秒、10km1分の追撃ペースを考えると、
ちょうどぴったりのタイム差になっています。
この後大集団は一気にペースアップ、
あっという間にタイム差を縮めていき、
残り7kmのアーチを過ぎた所で逃げていた3人を吸収します。
ここから何度かアタックで仕掛けられましたが、
集団は全てアタックを潰し一団のままゴールスプリントを迎えます。
激しい位置取り争いが繰り広げられましたが、
右カーブで隊列が崩れて仕切り直しに、
これは面白い展開になりました。
クイックステップのトレインからボーネンが発射、
しかし伸びてきたのはフレイレ、
きっちり差してゴールへと飛び込みました。
総合上位勢は集団ゴールでタイム差がつきませんでした。
4賞のジャージは全て移動なし。
マイヨオロはマルチネスデエステバン。
ポイント賞はヴァンアーベルマート。
山岳賞はモンクティエ、
コンビネーション賞はコンタドールです。
etapa 11 成績
1位 4h 19m 28s オスカル・フレイレ（RAB）
2位 same time トム・ボーネン（QST）
3位 same time ファンホセ・アエド（CSC）
http://www.lavuelta.com/08/espanol/resultados/etapa11.html?e=1
総合成績
1位 41h 05m 45s エゴイ・マルチネスデエステバン（EUS）
2位 + 11s リーヴァイ・ライプハイマー（AST）
3位 + 32s アルベルト・コンタドール（AST）
http://www.lavuelta.com/08/espanol/resultados/general11.html
etapa 12 Burgos - Suances 【186.4km】
http://www.lavuelta.com/08/espanol/recorrido/12_altimetria.html
中盤に3つの山岳がありますが、
その後は平らなスプリンター向けステージ。
しかし山岳ステージの合間なので
逃げが決まる可能性もありそうですよ。
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