etapa 10 Sabiñánigo - Zaragoza 【151.3km】
http://www.lavuelta.com/08/espanol/recorrido/10_altimetria.html
2球山岳が1つだけと、これまでの3ステージに比べると
コースレイアウトとしては楽なステージ。
久しぶりにゴールスプリントの争いが見られそうですが、
横風区間での集団の分断などを仕掛けるチームが出るかも。
実況は白戸太朗さん、解説は栗村修さん。
放送開始時点ではユルチョが単騎で逃げており、90km地点付近を走行中。
大集団とは7分以上のタイム差がついていました。
逃げているのが1人という頃事で、レースは大集団主導で展開。
タイム差をコントロールしながら進行していきます。
アスタナが集団を分裂させようとしているのか、
先頭を積極的に引いていますが
残り20km手前でアントニオ・ロペスが抜け出しユルチョに合流。
さらにタラバルドン、ドラージュの2人も抜け出して逃げ集団に合流。
しかしこのアタックも吸収され一団となります。
残り1km手前で集団からポッツァートが抜け出しましたが、
最後のコーナーを抜けてから集団も一気にペースアップ、
集団スプリントにもつれ込みます。
有力選手が揃ったゴールスプリントでしたが
伏兵イノーがスプリントを制しステージ優勝を獲得しました。
総合上位勢は集団ゴールでタイム差がつきませんでした。
マイヨオロはマルチネスデエステバンで変わらず。
ポイント賞はヴァンアーベルマートが逆転して奪取。
山岳賞のモンクティエ、コンビネーション賞のコンタドールは変わらずでした。
etapa 10 成績
1位 3h 22m 21s セバスティアン・イノー(C.A)
2位 same time ロイド・モンドリー(ALM)
3位 same time グレッグ・ヴァンアーベルマート(SIL)
http://www.lavuelta.com/08/espanol/resultados/etapa10.html?e=1
総合成績
1位 36h 46m 17s エゴイ・マルチネスデエステバン(EUS)
2位 + 11s リーヴァイ・ライプハイマー(AST)
3位 + 32s アルベルト・コンタドール(AST)
http://www.lavuelta.com/08/espanol/resultados/general10.html
etapa 11 Calahorra - Burgos 【178km】
http://www.lavuelta.com/08/espanol/recorrido/11_altimetria.html
前半は上り基調ではありますが、
3級山岳を越えてからの30km超は下り基調。
ゴールスプリントも逃げ切りの可能性もあるコース。
上位陣は力を溜める為にお休みかな。
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