etapa 6 Ciudad Real - Toledo 【150.1km】
http://www.lavuelta.com/08/espanol/recorrido/etapa6.html?e=1
休息日前、スプリンターにとっては
山岳に入る前にポイントを重ねておきたいステージ。
ゴールスプリントの戦いとなるか、
それともおお逃げが決まってしまうのか。
実況はSaschaさん、解説は永井孝樹さん。
放送開始時点では3人が逃げていたのですが
すでに逃げていら3人は大集団に吸収されていました。
大集団は110km地点付近を走行中、
コフィディスがコントロールしていました。
いきなり落車が発生しましたが、
放送前からボーネン、バルベルデが巻き込まれる落車があるなど、
落車が続発しているようです。
第1スプリントポイントの手前で
コフィディスの選手が数人抜け出し
シャヴァネルにスプリントポイントのボーナスタイムを取らせました。
1位通過で6秒マイナス、この時点でトップに立ちました。
この後、抜け出しを試みようとする選手が出ましたが、
集団は逃げの動きを許さず、一団のまま進んでいきます。
第2スプリントポイントでも、コフィディスが万全の体制で
シャヴァネルに1位を取らせ6秒のマイナス。
タイムを大きく稼ぎました。
第2スプリントポイントの後、タラバルドンが抜け出します。
この後もアタックが繰り返されますが全て吸収。
一団となって残り1kmを迎えます。
残り1kmでティンコフの2人が抜け出しましたが、
集団はこの動きもきっちり潰して吸収。
ジルベールが先頭でゴール前に入ってきましたが、
2番手に居たベッティーニが綺麗に差して優勝をゲット。
今年のグランツール初優勝、
ジロでなかなか勝てなかったのですが、ここでついに勝ちました。
バルベルデは3位に入り、ボーナスタイムを獲得。
これは地味に効いてくるかも。
総合1位、マイヨオロはシャヴァネルが獲得。
ポイント賞のベンナーティ、山岳賞のロセンド、
コンビネーション賞はベッティーニは変わらずでした。
etapa 6 成績
1位 3h 19m 28s パオロ・ベッティーニ(QSI)
2位 + 12s フィリッポ・ジルベール(FDJ)
3位 + 33s アレハンドロ・バルベルデ(GCE)
http://www.lavuelta.com/08/espanol/resultados/etapa6.html?e=1
総合成績
1位 17h 35m 35s シルヴァン・シャヴァネル(COF)
2位 + 10s リーヴァイ・ライプハイマー(AST)
3位 + 26s アレハンドロ・バルベルデ(GCE)
http://www.lavuelta.com/08/espanol/resultados/general6.html?e=6
etapa 7 Barbastro - Andorra 【223.2km】
http://www.lavuelta.com/08/espanol/recorrido/etapa7.html?e=1
休息日明けのetapa 7は、山岳ステージではないものの
最長の223.2kmに加えて頂上ゴールという
かなりタフなコース設定。
大きく順位の変動がありそうです。
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