AFCの最後、WESTです。
SDがちょっと抜け出ているだろうなぁ。
SD サンディエゴ・チャージャーズ
攻守にリーグを代表するタレント陣を揃えながらも
スタートダッシュに失敗、さらに怪我人の影響もあり敗退。
しかし主力は多く残っており今季も期待できそう。
オフェンスではFBの穴を埋められるかがポイントとなりそう。
もしランが出なくなるようだと攻撃力は落ちてしまうかも。
守備陣は若手が中心でほぼ陣容が変わらず、
昨季はオフェンスが不調な時に助けていたのですが、
今季も同等かそれ以上の活躍が期待できます。
攻撃陣の出来次第ではIND・NEに並ぶ存在と言えそうです。
DEN デンバー・ブロンコス
昨季は途中から攻守ともに失速しました。
個人的にはコーチの戦術がもう古くなってると思うのですが大丈夫かな?
RB・WRを入れ替えて心機一転のオフェンス、
名がある選手をそろえましたが、
絶対的エースになれそうな選手が居ないのが不安材料。
ディフェンスは開幕前にジョン・リンチが離脱。
他のポジションはそこそこ揃っているだけに
この穴埋めの成否が鍵を握りそうです。
KC カンザスシティ・チーフス
一気に守備重視のチームに転換しているKC。
ポイントとなるのは安定したラン攻撃の構築なのですが、
OL陣・RBジョンソンともに復活するかは怪しい状態。
パス攻撃に関してもコマ不足な感は否めません。
そこそこ成果を挙げていたディフェンスも大幅改造。
ちょっとDB陣の薄さが気になるところですが、
フロント7は厚みを増した感じがします。
攻撃陣が結果を出したとしても今季は厳しそうだ。
OAK オークランド・レイダース
RBを揃えていた所にさらに1巡でRBマクファッデンを獲得。
これぞOAKのドラフトというのを見せてくれました。
オフェンスはRBの層が厚く、
WRもウォーカーの加入でエース級を確保。
あとは2年目QBラッセルの成長が待たれる所です。
ディフェンスはパスに強くてランに弱い極端さがありましたが、
的確な補強でその穴を潰している感じがします。
正直、ドラフトはどうかと思いましたが
ここまで良い補強を見せた年は久しぶりかも。
久しぶりの浮上もありえそうですよ。

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