2地区目、AFC-NORTH編。
3地区目(AFC-SOUTH)が今日中に完成するか怪しくなってきた。
PIT ピッツバーグ・スティーラーズ
昨季、パス攻撃が目覚しく進化したのですが、
ランの脅威がやや薄れてしまった感じ。
その点を補うべく、ドラフト1巡でRB指名、
2RB体制で幅を広げられるので好材料です。
ディフェンスは核となる選手がしっかり残っているので、
今年も堅守を見せてくれそう。
総合力の高いチームに仕上がっている感じがします。
CLE クリーブランド・ブラウンズ
圧倒的な攻撃力で打ち勝ってきたCLE。
今年もスキルポジションの選手の層は厚いです。
地味に進化しているライン陣も好調の要因。
今年もド派手な攻撃を見せてくれそうです。
ディフェンスにはDT2人をFA補強。
3-4、4-3を上手く使い分けて前からプレッシャーをかけ
後ろの負担を減らせれば守備陣も一気に改善するかも。
ダークホースなチームです。
CIN シンシナティ・ベンガルズ
WRチャド・ジョンソンの契約問題、
選手の逮捕など、チームのまとまりがかけていたCINですが、
シーズン開幕に向けて何とか形は整えてきました。
オフェンスでは2枚看板のWRが強烈。
ただ、昨季はパスに偏りすぎたので
ランをじっくり構築する事も必要かも。
ディフェンスはオフェンス不振の煽りをもろに食らい
出場時間が伸びてパフォーマンスが落ちていましたが……
戦力的には厳しいので、オフェンス頼りになっちゃいそうです。
BAL ボルティモア・レイヴンズ
QBマクネア、LTオグデンと、主力を失ったBAL。
代役は用意できていますが、どこまで穴埋めできるかは不明。
ディフェンス陣はタレント揃いですが
高齢化が進んでいる点がやや不安要素。
出場時間が短ければそれほど影響はなさそうです。
ディフェンスを助ける為にも、
オフェンスがしっかりと時間を使いたいところですが
こちらはQBに不安要素がありあり。
ランプレイで支えてあげる事が出来ないと厳しそうです。
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