今回も前回に引き続き100回記念の特別企画「東大生祭り」です。
第3問
A → A……F → Fのように行き着くのに
必要な横棒は最低後何本。
最初の時点では
A → E
B → A
C → B
D → F
E → D
F → C
となっています。線を引くごとにゴール地点が
2つ入れ替わる事になるのですが……正解は下図。
7本が必要となります。
竹内先生の解説では、上段のABCDEFと下段のABCDEFを結ぶと交点が15個、
この15個だけ横棒が必要となるという事で、
足りない棒は7本とすぐ出せる事になります。
第4問
下辺5本、他の2辺が3本のマッチ棒で作った二等辺三角形がある。
4本だけ動かして面積3分の1の四角形を作りなさい。
これは5本の辺を底辺とした時、
1つの底角と底から4本目までのマッチ棒を線で結び、
その線より上側にあるマッチ棒を対象移動すれば終了。
3分の1の面積を下に折り返す事によって
3分の2の面積を減らして実現する事になります。
第5問
1 2 3 4 5 6 7 8 9
数字の順番を変えずに全て用いて
かつ途中に+を3つ、-を3つ入れて
計算結果がちょうど100になるようにしなさい。
これはいきなり正解を
12 - 3 - 4 + 5 - 6 + 7 + 89 = 100
多くの問題をこなすという事で、1問1問はちょっと簡単だったかな。
PR