タッチダウンPROのスーパーボウル増刊号が届きました。
今日届いたってことは、締め切りは火曜の夜か水曜か?大変だ。
個人的には裏表紙の裏のNFLグッズのお店
ウェアーバンクスの広告が気になって気になって……
ここがコミケの際に教えてもらった店なのかな?
凄い品揃えが良いらしいんですけど……行きたいなぁ。
さて、BS1での放送を録画したもの、ようやく見終えました。
試合が終盤に進むに連れて、判定の偏りが
顕著になるというのはまずいんでないかな。
しかもチャレンジなどでひっくり返す事ができる判定ではなく、
チャレンジ出来ない反則の判定が偏りすぎるのは……
一貫した判定になっていなかったと改めて感じました。
少し疑問な判定としては、
・残り1ヤード地点までのパスが決まった時の
ホールディングの反則
・PITのインターセプト後のハッセルベックの
タックルの際の反則
・PIT側のディレイ見逃し
1番上は、まあ取られても仕方ないかなと思えます。
ただ、似たような状況がPIT側にもあったのですけどね。
(ロスリスバーガーのQBドロー時にセンターが怪しかった)
http://msn.foxsports.com/nfl/story/5311162一昨日紹介したこのサイトでも、
「With yet another certain touchdown taken off the board,
the Seahawks were dead.」
と表現されていますから、重要なプレイだったと思います。
2番目、これも取られても仕方は無いけど
ちょっと厳しすぎる感じは拭えません。
2人が並んで走っていた時に、ボールを持つ選手に
タックルをしようとしたら、手前の選手に影響がでて
それで腰下への不正なブロックを取られるのは……。
3番目、これは審判の明らかな見逃し。
http://fake.blog.shinobi.jp/Entry/14/のチチキタガワさんへの返信の中でも書いた、
前半にあった反則の見逃し、
それと共に最大の問題点だと思っています。
この反則が取られていれば3rd&11となっており、
1st downの更新は難しくなっていた事でしょう。
この間、PIT側に不利となった判定は
無かったように思いました。
反則が片方のチームにのみ発生していたのであれば、
反則で自滅したチームを擁護する必要はありません。
しかし、一方のチームでは反則が取られにくく、
一方のチームでは反則が取られやすかった、
そんな風に思えたから問題になっているんですね。
NFLではチャレンジという判定を見直すシステムがありますが、
反則に対するチャレンジはできません。
ですから反則の部分で試合をコントロールされれば、
チーム側とすれば何もできません。
実際、上のアドレスの「Top 10 worst calls of NFL postseason」
に挙げられた10のプレイのうち、
チャレンジできたプレイはたった1つ、
あとは反則絡みだったので、チーム側には
抗議する術はありませんでした。
(そのチャレンジできたプレイも明らかな誤審だったのですが)
自分をNFLの世界に引っ張り込んだのが
SUPER BOUL XXXIVだったのですが、
今回のスーパーボウルは、試合が面白かっただけに
審判の不鮮明な部分が見えた事がちょっと残念でした。
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